911の同時多発テロは、ここから世界が変わった、と後世の人が語り継ぐくらいのインパクトのある事件だったかもしれません。
東西冷戦は終結したのですが、かわりにテロとの戦争がはじまりました。アルカイダのビンラディンはアメリカの手で葬ったとはいえ、アルカイダが壊滅したわけでなく、その勢力はいまだ残っています。テロはアルカイダの専売特許ではなく、ノルウェーであったようにごく普通のような外見の人がとんでもない事件を起こしたりします。
国際的にはアメリカは一人勝ちのような様相ですが、そうはさせないという感じなのか、反米的な勢力はいろいろ健在で、世界は多極化しているようです。
経済的にも、ITバブルが崩壊したのがあのテロの頃だったと思います。
その後アメリカは不動産バブルで好景気になりましたが、それを下支えしたサブプライムローンが爆発し、世界経済は、膨れ上がる各国債務を見て分かるように、持続可能性が疑われるような状況になりつつあります。
911から10年、これから世界はどのようになっていくのでしょうか? 先行きの見えなさは、金価格の暴騰に現れているような気がします。
世界がどのようになろうと、しっかりと生きて行く、それが大事かなと個人的に思います。
東西冷戦は終結したのですが、かわりにテロとの戦争がはじまりました。アルカイダのビンラディンはアメリカの手で葬ったとはいえ、アルカイダが壊滅したわけでなく、その勢力はいまだ残っています。テロはアルカイダの専売特許ではなく、ノルウェーであったようにごく普通のような外見の人がとんでもない事件を起こしたりします。
国際的にはアメリカは一人勝ちのような様相ですが、そうはさせないという感じなのか、反米的な勢力はいろいろ健在で、世界は多極化しているようです。
経済的にも、ITバブルが崩壊したのがあのテロの頃だったと思います。
その後アメリカは不動産バブルで好景気になりましたが、それを下支えしたサブプライムローンが爆発し、世界経済は、膨れ上がる各国債務を見て分かるように、持続可能性が疑われるような状況になりつつあります。
911から10年、これから世界はどのようになっていくのでしょうか? 先行きの見えなさは、金価格の暴騰に現れているような気がします。
世界がどのようになろうと、しっかりと生きて行く、それが大事かなと個人的に思います。