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どうにかすれば見ることができると思うのですが、それをする気にはなれませんでした。
この記事です。




カダフィ政権に拘束されていた政治犯のうち、5万人が行方不明だそうです。
それと直接関係があるのかは定かでは無いようですが、カダフィ拠点から黒焦げの遺体が出てきたとのこと。

さらに、解放された人の証言では、狭い部屋に閉じ込めて手榴弾を投げ込んだとか・・・


状況から推測するならば、行方不明の5万人は悲惨なことになっているのではと思われます。

戦争は人を人でなくす恐ろしいものですね。


日本にいる限りでは、終戦と共に終わったという認識でいられると思いますが、21世紀の現在においても、こういう悲惨な現実があるということに、なんとも言えない気持ちになります。

なんでこんなことが起こってしまうのか? 普通に生きていくということが、いかに幸せなことか、こういうニュースに触れる度に思います。