映画にもなったジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件。オズワルトなる人の犯行ということになっていますが、「そんなはずないだろう」「それだけじゃないだろう」っていう主張はあります。いろいろあるようです。

そこで何故か今回、「非公開」を前提に録音されたインタビューが公開されるこになったようです。

なぜ非公開全体なものを「録音」したのか? そもそもそのへんから疑問がふつふつ湧いてきます。

それでもって、なぜ今「公開」するのか。その理由がジョン・F・ケネディ(JFK)が大統領就任50周年だから、だそうで、なんとも取って付けたような理由です。ほんとにそれが理由なんでしょうか?

また、その内容は衝撃的なものらしいのですが、なぜそれを公開するのでしょうか? 少なくとも意思決定をしたという「ケネディ家」にとっては不都合はないことは確かでしょう。(そもそもケネディ家ってどういう存在なのでしょうか?) むしろ好都合なのかもしれません。少なくとも、誰かにとってはとても好都合であり、広めたいものであると思われます。だからこそ、こうやって煽っているんでしょうし。

もしこのインタビューが、JFK暗殺事件の核心を明らかにするものであるならば、なぜそれを隠していたのか? 事件解決はしたくなかったのか? 疑問ばっかり出てきます。


なんにしろ、興味深いですね。その内容もさることながら、周辺事情も含めて。