昨日のブログ、石組みの‘’枯山水庭‘’をもっと奥に進むと、‘’白砂青松庭‘’のエリア
横山大観の名作‘’白沙青松‘’をモチーフに足立全康が心血を注いで作った庭です
大小の松のリズミカルな配置が絶妙!
庭園内の木のほとんどは、大きくなりすぎないように管理されています
背景の山々を隠したり、他の樹木や石との調和を崩すことのないように
白砂に松が点在する手前には、刈り込んだサツキと岩に囲まれた池
庭の奥に滝口が築かれ、その水が渓谷を流れるかのように曲折しながら、手前の大きな池へと注がれています
奥行きのあるスケールの大きな庭!
この庭の中をくまなく歩き回って、もっと鑑賞したかったです




