今日のお花の教室は、つぼに自由花を生けるというテーマです
私の作品
花材はキンメヤナギ、カーネーション、ドラセナ
横一文字留めという技法を使っています
つぼの中に枝を一本横に留め、それに根元を縦に割った枝をかませてるので、つぼの縁にもたれかかることなく枝は直立することが出来てます
大きく生けたキンメヤナギの足元に、ドラセナとカーネーション
同じ技法を使ったIさんの作品
つぼの口の中央から綺麗にキンメヤナギ立ち上がってます
ドラセナの葉とカーネーションの動きのバランスがいいですね
Eさんは縦に割を入れた二本の枝を交叉留めにして、そのまま花器に入れてます
予めどのような角度に交叉させるか考えて、それぞれの切り口がつぼの内壁に密着するように切らなくてはいけません
花材はレッドウイロー、テッポウユリ
くっきりした楕円のラインと、左斜め上に向かって流れるレーッドウイロー、線の流れが綺麗です
まだ開き始めのテッポユリは淡黄緑色
ユリもレッドウイローの流れに呼応して斜め左上に
Eさんと同じ花材でNさんは、1-14第一応用傾真型・投げ入れ
真は左45度に倒したレッドウイロー、副えは右に15度のレッドウイロー、控は右75度のテッポウユリ
赤いレッドウイローに合わせた赤い花器でクリスマスの雰囲気
レッドウイローは
和名赤柳
イラン原産の落葉低木
鮮やかな赤い枝は、他の花材を美しく引き立てます