中千本のあたりから遠くに、お寺が見えました
如意輪寺です
平安時代の延喜年間(901~922)に開かれたと伝わる古いお寺で、南北朝時代に吉野に南朝をたてた後醍醐天皇が本堂裏山に葬られています
夢破れて失意のまま亡くなった後醍醐天皇は、サクラに囲まれた夢のようなお寺の裏山に眠っているんですね
サクラは修験道の神木
吉野山のサクラは修験道の開祖 役行者(えんのぎょうじゃ)や、彼がここ吉野での修行で祈りだした蔵王権現に対する信仰の証としての献木だそうです
下千本にある金峯山寺はその修験道の本山
平安時代には藤原道長や白河上皇も詣でたほど栄えてました
上千本にある吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)の鳥居とシダレザクラ
水を司る 天之水分大神(あめのみくまりおおきみ)を主祭神とする
「みくまり」が「みこもり」となまり、子授けの神としても信仰されていて、豊臣秀吉もこの地を訪れて、秀頼を授かったそう
まだまだ歴史上の人物と関わる古いお寺が吉野山には存在します
電車で麓まで、バスで頂上近くまで登ってから、徒歩で下っただけで相当歩きました!
徒歩や馬だけが移動手段の昔の人が、山深い吉野に詣でるのはたいへんなことだったでしょう
それだけの魅力がこの地にあったということですね
想像以上にスケールの大きな山でした
今度はお天気のいい日に来てみたいな!
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