一番に咲き始めた北西の庭のピンクのキク
咲き進むと優しいピンク色に変わり、今が見頃です!
平安時代、宮中では「菊合わせ」という儀式が行われていました
九月九日の重陽の日に、宮中清涼殿の前に菊花壇を設け、左右二組に分かれた殿上人がその花を褒め称え、歌を詠み、終わって菊酒を飲む儀式です
このときに、前日から菊の花に真綿をかぶせて、その露や香りを移し、翌朝その綿で身体を拭って長寿を願う「菊の被綿(きせわた)」という儀式も行われていたそうです
昔は旧暦だったんで、今の新暦では10月2日が重陽の日
キクを視覚、嗅覚から味わい、歌にして表現する、なんとも典雅な儀式だったようです
ところでキクの香りはどういうものなのか、成分調査すると樟脳の香りの「カンファー」や、墨をすった時に感じられる香り「ボルネオール」などによって構成されているそうです
バラほど万人向けの香りではないのですが、スーとしたあの独特の香りもいいものです
キクも品種改良で、昔ながらのキクとは違う洒落たのが出ているので、いいのがあったら庭に追加しようかなと思っています
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