茨城波乗浮浪日記

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16Sep
- SNS離れと朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』
  しばらくぶりに筆を持ちます。単純に忙しいのとネタ切れ感で更新していないのもあります。ただ、４月くらいに読んだ『死にがいを求めていきているの』朝井リョウ。これが私のSNSへの考え方を変えました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが。『手段と目的が逆転してる。』この台詞がでてくる章では、私は自分の事が書いてるかのような気持ちになりました。恥ずかしさで、これ以上文章を追えない、とまで感じました。共感と虚像を必死で追い求め、その先のどこへ向かいたいのか。外の世界に気を取られ、内側はなにも無い。そんな感覚に襲われて、しばらくお休みしてましたとさ。気になる方は、是非オススメします。朝井リョウさん、すごいな。タイトル見ただけで、気になってしまったよ。死にがいを求めて生きているの 1,728円 Amazon
12Oct
- 鍛えるべきは想像力
  その昔、数ヶ月で立て続けに交通事故（社用車）を起こした。大きな事故ではなくとも、過失100％。こっぴどく叱らた。結果、朝礼で隔日に交通安全について一言スピーチする事になった。その中での一つ。記憶は定かではないが、おそらくこう話した。街で高齢者へあおり運転をすると、それは貴方の友人や同僚、彼女や配偶者のご両親をあおっているかも知れません。なんとなく変な表現だけど、言いたい事は伝わってるかな？そして程なくして、先輩から『なんだ今の話は？　俺は、彼女の親なんて絶対あおらない。』っと真顔で言われました。きっとこれからの時代、想像する力はとても重要になる。情報が溢れ、なんでもネットで分かる。いや本当は分かった気になっているだけだ。既存の情報を知っただけで、何一つ想像していない。AIやロボットがさらに進化するこの時代。鍛えるべき一つは、想像力と思います。
01Oct
- 『馬鹿と鋏と』NORIKIYO
  NORIKIYOになりたい
30Sep
- みっともない行為
  先日のほぼ日、今日のダーリン。内容は、少年時代に電車にのる時。電車のドアが開くと、すり抜ける様に駆け抜ける。我先にと席を確保する糸井少年。その姿に、父が一喝。『みっともないことをするな』若く、颯爽と動く体。　さらに他者を出し抜く感覚。誰もが一度はある若気の至りとの言える行為それを得意げになる息子を叱る父。理解されなくとも、それがみっともないことだと叱る。その躾が今に生きる。という様なお話。（なにか違う気もする。。。）そう考えると、サーフィンで波を追い回す姿はみっともなくないのか？比較的サーフィンをしやすい環境にいる私。パドル力を武器に右へ左へ。いち早く、我先にと波を追いかけ乗る。気持ちよさには波に乗るだけでなく、他者を出し抜いた感も含まれていると思う。そんな姿を、他の人はどう思うのだろうか。今年で３５歳。どんなサーファーに、いやどんな大人に憧れていたのか。今年も残り９３日。しっかりと考え直したい。
26Sep
- DJ RYOW 『all green feat.唾奇』
  平成最後の夏だから何？っと言いつつ最後の夏に一番聴いた曲。
19Sep
- 長野県上田のvalue booksさん
  私は基本的には、書店で本を購入する事に決めている。なぜならば、単純に本屋さんの雰囲気が好きな事と売上に貢献したいから。しかし、稀に例外がある。どーしてもその本が見つからず、すぐに欲しい時。酔った勢いや一期一会的な出会い（ネットサーフィン中に）した時。その場合は、アマゾンで購入する事が多い。今回もひょんな事から神田　昌典さんの本を購入したく検索した。中古本で14円！　買おう！っと即決で注文した。それが本日届いた。早速、中身を確認していて驚いた。納品書の裏面に、オススメ本の紹介コラムが書いてあったのだ。紹介の文章を読んでいると、すぐにでもその本が読みたくなった。改めて文章にしてみると、『それだけの事？』と言われそう。されど私の心はすでに、次回もvalue booksさんから購入しようと決めている。インターネットで顔も見ず、ワンクリックでなんでも買えてしまう。そこには血の通ったものはなく、数字と納期だけの世界と思っていた。しかしそんな世界で、value booksさんの思いを受け取った。そしてそれを次の方に伝えていく。それが今の私ができる血の通った行動と思い、筆を取らせていただきました。value booksさん、また次回宜しく御願い致します。http://corporate.valuebooks.jp/about/
18Sep
- 瞑想のようなサーフィン
  この３連休は、体がバキバキになるまでサーフィンすると決めていた。日頃の行いのせいか、波もサイズがあった。日立灯台・大洗リーフ・赤浜。三か所のGoodwaveを楽しみました。最近、仕事からの気の疲れやモヤモヤが蓄積されていると感じていた。しかし海原に漕ぎ出て、せまりくる大波に対峙する。一瞬のタイミングで全て決まる。波のパワーをボードの底に感じ、急斜面を一気に滑り落ちる。乗り終われば、またひたすら漕ぐ。波を潜り、ひたすらに漕ぐ。漕がなければ誰も沖には連れていってはくれない。こんな事を毎日続けていると、自然と忘れてしまう。日頃のモヤモヤや疲れ、一時の気の迷い。決して『無』の状態ではないが、限りなく１色に染まる感覚。是非、一度体験してみてください。　最後に、各ポイントの方々サーフィンさせて頂き、ありがとうございました。
13Sep
- 文字を綴る
  先日、ふとしたタイミングで文章を書く事への話になった。その際、うまく話せなかった気がしたので、整理の意味も兼ねて書き記す。私は物心ついた頃から、文字を読むことが好きだ。今はスマホがあるのでしなくなったが、昔はトイレ（大）をする間、トイレ用洗剤の注意書きや成分を読んでしまうぐらい活字中毒だった。それからたくさんの本を読み、時には笑い、時には心躍らせ、そして時に涙を流した。小説であれ、エッセイであれ、そこにある言葉に感化されていた。たくさんの事を学び、時には救われることもあった。途中、ラップ（HIPHOP)に出会い、自分の思いをリズムに乗せ言葉で表現する事を覚え、そしてのめり込んだ。それから歳を重ね、今は文字を書く様な事を仕事にはしていない。しかしあの頃の自分がそうだったように、私の言葉で胸を熱くし、誰かの救いになる様な文章を書いてみたいとずっと思っている。心に電撃が走る様なあの感覚。そんな感覚を、まだ見ぬ貴方へ与えたいと思っている。この現代、インターネット社会。夜空に瞬く星の様に、たくさんの文章が生まれ、そして消えてゆく。誰にも気づいてもらえなかったとしても、私は自らの言葉で生きた証を綴りたい。
07Sep
- 主人公は外に出ろ
  貴方は、小説の主人公。物語の主人公が、いつも1人で家にいる。ネットとゲームで時間を浪費する。そこからネット上で、運命の出会い。物語は急変、展開していく。っという類の話はいくつかある。しかし、現実はそうはいかない。家にいても、誰かが突然会いに来る事は少ない。顔の見えないオンライン上で、運命感じるほどテクノロジーは進化していない。だから主人公は、外に出なくてはいけない。人に会う。　ばったり出会す。　事件に巻き込まれる。　その他諸々。主人公1人で、進んで行く物語なんてきっと面白くない。仲間やライバル。様々な出来事が、これからの展開を面白くしていく。その為にも今、主人公は外へ出ろ。
28Aug
- Pablo Blasta
  新しいアルバムも良いけど、これが良いかな。 Pablo Blasta / Native PB 1,500円楽天
20Aug
- 縄文人の美的感覚
  夏休み中に、縄文展に行ってきた。日本人の美のルーツ。全く持って理解不能。『わび・さび』の美的感覚と縄文の美。この二つが同じ民族から産まれているとは、まったく想像できない。一つ一つの土器や土偶。そこから感じ取れる一万前の先祖の息吹。思わず息を飲み、鳥肌がたった。土偶に込めた願いや想いが、時を超えて私達に語りかける。私達は、何を学びどこへ向かっているのだろう。縄文のシャーマンに今、会いたい。とりあえず縄文の石棒ヤバし！
17Aug
- ラッパー　星の数ほどいるよ
  テレビやネットを覗けば、多くなったラッパー。ラッパーの定義ってのが資格も免許もないので曖昧だが。だが、その数だけの曲が産まれているという事。書店に行くと、山のように溢れる本。小説のジャンルは、有名・無名に関わらず才能がひしめき合う。そのレベルまでラップが近づいているという事だろう。お気に入りのラッパーを見つける楽しみ。本物を見つける楽しみ。この流れをブームで終わらせない様に。私もたくさん曲聴いて、応援します。最近は、Bullcamp. TRAVEL RECORD 2,677円 Amazon 久しぶりに聴きこんでます。私がカッコいいとと感じ、聴き育った音楽はコレです。apple musicでも聴けるので是非。
09Aug
- 失敗から学ぶ
  うまくできるイメージを持っている。いや、実力以上のものを見せようと思っている。大抵、そういう時は失敗する。狙い過ぎた結果は、自分の首を絞める。緊張から何を話しているのか分からなくなる。こんな失敗は、一度や二度ではないはず。その度に、ありのままにいこう、よりフラットにいこう。と反省してる。落ち込んでる暇はない。　顔を上げて前に進む。失敗は、明日への燃料となる。
08Aug
- 『藤原和博の必ず食える1％の人になる方法』
  『藤原和博の必ず食える1％の人になる方法』この本は、社会人必須の指南書。働くという事は、食っていくって事とイコール。貴方がどの分野に所属しようが、それはマストだと思われる。その食っていける１００人に1人の人になる為の指南書。私は定期的に読む事によって、自分のズレを修正したり、考え方を見直している。またタイプの違う世界を覗き見する事で、見聞を広げています。これから社会に出る方は、ぜひ一読して戴きたい。７つの条件をクリアできれば、貴方は1%の人になれる。ちなみに条件１は『パチンコをするか、しないか』これをクリアできれば1/2の人。どうでしょうか？　なんとなく半分くらいでしょうか？気になる方は、ぜひ読んでみて下さい。藤原和博の必ず食える1%の人になる方法 1,512円 Amazon
31Jul
- 壊れない機械論争
  本日盛り上がった話題。まったく故障しない機械は必要か？数年前からその話題は、時たま現れる。メンテナンス部門に属する私達は、考える。『もしこの機械が壊れなければ、忙しさからも解消されてもっと余裕ができる。』まったくその通り。世にも素敵なサラリーマン思考。もし壊れない機械が発売されたら、どうだろう。きっとメンテナンス部門の人数は半分以下になるだろう。残れなかった半分は、一体何の仕事をして会社に貢献するのだろうか？慣れない営業活動？　よりハードな現場工事？　１日PCに向かう内勤？果たして今のスキルを活かした仕事があるのでしょうか。これからの時代、確かな技術と発想により素晴らしい製品やサービス産み出され『労働力不足』という問題から経営者達を解放していく。その変革の中で、私たちはどう生きるか。
29Jul
- ミサイルより花火
  本日は台風の影響で延期になった花火大会。自宅に居ながら楽しめるので、助かってます。夜空に輝く光とその陰影に思いを巡らす。北朝鮮のミサイル。トランプ大統領のお陰で、とりあえずは収束へ向かっている。あんな物資調達も困難そうな場所で、あれだけのミサイルを打ち上げる。すごい。　まさに命がけ。その技術力を次は是非、宇宙開発に役立て頂きたい。きっと暴力や恐怖では無い力で、国民を夢中にできるはず。火星の地下に水分。　それも湖が存在している可能性がある。月の脇で赤く輝く火星を眺める。まだまだ世界は謎だらけ。
24Jul
- 時には起こせよムーブメント
  発売当時はおそらく小学生。いつの間にか歌詞もしっくりくる歳になったな。
20Jul
- 働き方改革と公私混同
  私は、同級生が経営する会社と取引をしている。お客様という事も当然だがそれ以上にまず友人として助けになりたいと強く思っている。先日、その点において公私混同と指摘をうける事があった。指摘というよりは釘をさされた程度。しかし良く考えると、これからの時代、公私混同くらいが丁度良いのでは無いか？流石に経理面での公私混同はNGだと思うがビジネスパートナーとして友人に近い存在がいることは、だいぶ心強くはないか。公としての提案。　または私としての提案。私は人として信頼している方から、『私』としての提案を聴きたい。会社の名前で商売をするのではなく、自分自身として商売をしていきたい。
17Jul
- 仕事を奪い、仕事を増やしていく
  コピー機をどうすれば売れるか考えてた。そもそもコピー機と言ってるが、中身はかなりの複合機。コピー、FAX、プリンタ、スキャナー。ネットに接続し、メールも送れる。この一台でオフィスワークのほとんどをサポートできる。ここまでの多機能を持ってしても、販売は頭打ちだ。一体何が足りないのか。ここまで来るのに、コピー機はたくさんの仕事を奪ってきた。次はどんな仕事を奪い、機能を増やしていくのか。それとも何がコピー機の仕事を奪うのか。市場に義理人情なんて存在しない。自然界と同じ様に進化するか、滅びるのか。これからが知恵の使いよう。
12Jul
- より合理的に？　より人情的に？
  先日、同僚との会話。成果をしっかりと評価して欲しい。数字と評価がマッチングしていない。　その他もろもろ。『確かにそうだなー』と思った。話題は変わり、異動した可愛がっていた後輩の話。次の上司とウマが合わず、だいぶ気落ちしている。もしかしたら辞めてしまうかもしれないと。その上司の若い部下は、ここ数年で２、３人辞めている。中間管理職として、人を育てられず辞めさせしまうような上司はダメだ。『確かにそうだなー』と思った。この二つの話、よくあるテーマだと思うが相反するものではないか。バランス良くなんて可能なのか？より合理的になれば、人情派の反感を買う。より人情的になれば、合理派の反感を買う。しかしこの二つの話、語り手は一人。二面性。オメテオトル（Ometeotl）は、アステカ神話の創造神。別名オメテクトリ（Ometecutli）またはオメシワトル（Omecihuatl）。その名は「二面性の神」を意味し、対立する二つ（男と女、光と闇、秩序と混沌、静と動、是と非など）を兼ね備えた完全なる存在。「身近なるものの神」、「環の中にいる者」、「我らの肉の男神にして女神」など数多くの異名をもち、神の中の神「万物の主」として崇められた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（wikiより引用）

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