これが私の初投稿になるけれど、日記として使おうと思っているので、敢えて自己紹介はしないで唐突に映画の感想から始まってもいっかな。
今朝は生理痛で朝6時に目が覚めてしまい、だからといって起きて朝ご飯を食べられる気分でもなかった。なので、Amazonプライムをスマホから開いて、何か気分がすくような楽しい映画は...と探していると、公開期間中に気になっていた「帝一の國」がプライム会員は無料で見られるようになっていた。
楽しそうな映画だし、目覚めの1本として早速見てみた。明るいコメディは洋画のものが馴染みがあったので、邦画は久しぶりだった。
コマーシャルの感じを見ていて、勝手に帝一が出馬する生徒会長戦の話かと思っていたから、メインはその前代の会長戦だったことにびっくりした。けれど、ストーリーはシンプルで全体を通して明るくて爽快な印象は想像していたものと近くて楽しく見られた。
この後、他の邦画もう一本見ようかなって漁らなかったら良かったな...
「この映画を見た人へのおすすめ」的なサジェスト表示をスライドさせていたら、最後の作品に「何者」がでてきた。小説をよく読む彼氏が少し前にこの原作を読んだらしい。「ちょうど自分が春に就職活動を控えている時に読んだんだけどね、これから挑もうとしている就活で、登場人物達の抱くような、暗くてぐちゃぐちゃな気持ちになるのかな、なりそうだなって身につまされちゃった」と彼が苦笑いしながら話してたのを思い出した。
映画なら長くても2時間程度だし、流し見程度にチェックしてみようと、怖いもの見たさで再生した。
うーん。帝一の國ですんなり楽しくなった自分の気持ちは、この映画で暗い現実の一面に影をおとされてしまった。残念。
それは、この映画が悪いということじゃなくて、やっぱりこの内容がすごくリアルだから、からくり屋敷にある鏡の前に立ってる、顔は膨れ上がって、ドラム缶体型で背が低い、自分自身が嫌なところが誇張されて写る姿を見せつけられている気持ちになって辛くなった。
小説を映画にしたからか、主人公の心情がナレーションのように沢山入っていたり、登場人物のほとんどが自分の感情を吐露するようなシーンがあったりたことも、物語について解釈の余地がなくなって切羽詰まった気持ちになる理由なのかなと思った。
見てよかったけど、しばらくは目にしたくない作品。