乗馬をお休みしているので
今日は競馬のお話
。
競馬とひとくちにいっても
国によっていろいろあるようです。
イタリアのシエナでは毎年7月と8月に
コントラーダ(自治組織)対抗の競馬
パリオ
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)が行われる。
17の自治会(町内会)には
アヒル、イモムシ、フクロウ、キリン、貝殻など
楽しい名前
がついていて
それぞれにシンボルの旗
や歌
まで用意されている。
17の自治会のうち実際に出場できるのは
順番とクジ引きの複雑な組み合わせで選ばれた
10自治会だけ。
騎手と馬の組み合わせもクジという
運が物をいうレースだ。
鞍をつけずに裸馬に乗るのでコントロールが難しく
レース中 隣を走る馬の手綱をひっぱたり
他の騎手を鞭で叩いたり
押し合ったり
など
何でもあり
のレース。
当然のことながら 毎年
落馬や転倒の事故が起こっている。
1着、2着を争うのではなく
いち早くレースにたどり着いた馬だけが英雄
なのだ。
途中で騎手が落馬しても
馬だけが走り続けてゴールすればいいらしい。
農耕民族の日本人である私は
見ているとハラハラドキドキしてしまって
とにかく どの馬もどの騎手も
無事ゴールして欲しい!!と願ってしまう。
でも シエナの人々にとって
中世以来続いてるこの行事には
日本人である私にはわからない
特別な意味があるのだろうな。