我が家が中学受験に足を踏み入れたのは小学5年の春。


小学5年、6年の5月に親が中心でしたことを振り返ってみたいと思います。

(書いてみたら長くなりました…)


▶︎小学生5年のとき


中学受験の勉強がはじまり、右も左もわからず大変だった時期です。

勉強だけしていると心が折れそうになったので、楽しいことを経験しよう✨と、はじめての学校見学に立命館慶祥に行きました。


立命館慶祥はこの時点で、全く偏差値的には足りていなかったのですが、気にせず行きました。


コロナ禍で少人数制。10人ぐらいのグループごとに分かれ学校見学をじっくりさせてくれました。私たちのグループは、今の校長先生が担当してくださりとても楽しかったのを覚えています。


立派な校舎や学食、綺麗なトイレに娘のテンションはあがり、中学受験を頑張るとどんな学校に通えるのかが分かり、やる気アップしていました。


学校見学はモチベーション作りに良かったので、そのまま日大、光星の見学を申し込みました。


早めに学校見学のスケジュールを検討できたので、土日の塾や習い事とのスケジュール調整ができました。


早めに予定を組んでもなかなか予定が合わず、結局学校見学を終わらせられたのは12月までかかりました。


学校見学の情報は、各学校のホームページをこまめにチェックされるといいと思います。


また、6年生になると土日も塾や模試で休みなくなります。5年生の時に子供の見学を終わらせておくと、6年時は本命校だけ一緒に行き、それ以外は親だけで行く事ができたので、メンタル的にとても楽でした。


▶︎小学6年生の時


成績も伸びてきて、本州の学校も目指せるのでは?!となり、娘からもある学校を受験したいと具体的な学校名が出てきました。


とはいえ、この段階では偏差値的に全く足りず、雲の上の学校でした。


5月のゴールデンウィークは塾が休みだったので、ここしか行く機会はないと、千葉でしたが、学校見学を申し込みました。


申込開始時間が12時にウェブ予約。無事に予約が取れましたが、その後あっという間に満席になっていました。日程的チャンスは1回限りだったので、コンサートチケットを取るかの如く、緊張感でした。


連休の中日の平日、小学校を休み、見学へ。

まだコロナ禍の人数制限が残っており、10組ほど。

生徒さんの授業風景も見れ、とても有意義でした。


実際にこの学校を受験することになったのですが、一度下見ができているので、受験日にも駅からの距離や学校の雰囲気など把握でき、娘のサポートが落ち着いてできました。


そのままゴールデンウィークは関東の実家に滞在。

塾からは60時間自宅学習の課題が出ていましたが、祖父母宅では予想通りはかどらず。ハリーポッター の観劇やキャンプなど、のびのび遊んできました(笑)


そして、ずっと続けてきた習い事を辞めたのも4月末でした。いつまで続けるかは娘に任せていましたが、塾のクラスアップで通塾が週6日になり、娘から休会したいと自己申告がありました。


完全に中学受験一色の生活になりました。