中学受験を終え、早3か月。

非常にのびのびしています、わたしが。

 

プレッシャーを感じているつもりはなかったけれど、娘が小学5年生の春に中学受験の世界にやや遅れながら飛び込み、そこから本当に一生懸命でした。

 

・この範囲が2年間で終わるのか💦

・こんなに夜遅くまで勉強して体を壊さないか💦

・志望校の偏差値までスタート時、20以上足りなかったので、どうする?!etc...

 

5年生の最初の頃を思い出すと、今でも胃が痛くなります。

 

あの時の私が自分に向かって何度も語りかけていたのは、

娘が第一志望校の学校に合格して、楽しかった!と笑顔で受験を終えるようしっかり付き添う」でした。そのイメージを何度も描き、娘に接していました。

 

ポイントは、「志望校合格」だけではなく、「笑顔で受験を終える」まで設定していたこと。

第一志望の学校に合格することだけしか決めていなかったら、娘にプレッシャーをかけたりきつく当たってしまうこともあったかもしれません。

 

「楽しかった!」と笑顔で終えて欲しかったので、決めたことをやらないことは注意するものの、成績で怒ることは一切なく、基本的にできたことを肯定し続けました。グチグチ言いたいこともありましたが(苦笑)、「笑顔で終える」を思い出しぐっとこらえたことも。

 

どう在りたいかの設定が大切というのは、仕事をする中で学んだことですが、子育てはじめプライベートでも役に立つ考え方だなと、改めて感じています。

 

中学に入り新たに設定したのは、「娘が自立し、自ら進みたい道を見つけることができるよう、一歩離れてサポートする」。

 

中学受験はみっちり伴走しましたが、ここからはサポートへ。

 

その分私の気持ちにも余裕ができ、今は仕事がとても楽しい。

娘と共に次のステージへ上がっていきたい4月です。