まだひとつだけ出願をしていない学校がありました。


娘が一番合格したいと思っていて、一番今の成績から遠い学校です。どれぐらい遠いかというと宇宙の果てくらい遠い…。


私自身、無謀とも言えるこの挑戦をどうしようか…と迷い、出願手続きをしていませんでした。(年明けまで出願は可)


昨夜、娘から改めて受けたいと話があり、「その気持ちは本当になのか?」と確認。

娘の気持ちを受け止め、今日出願すると約束しました。


…そして、今日。出願手続きを完了しました。


合格できたら最高だけれど、たとえ不合格だったとしても、この子の人生にとって何か得る経験があるはず。そんな願いを込めました。


昨夜、もうひとつ娘と話したのが、「中学受験はゴールではない」という話。すると、「ゴールは大学受験なのか?」と。


中学に行ったらまた新しい挑戦をしてほしいこと、大学受験も決してゴールではなく、私も未だに挑戦を楽しみ続けていることを話しました。


同時に、私が高校生の時に「大学受験がゴールだと思っていて、大学で目標をつくれず苦労したこと」、常に3つくらい先までのやりたいことの旗をを立てていてほしいことを伝えました。


伝わったかな?

なにか伝わっていればいいな…。

そんなクリスマスイブの夜でした。