先日、入試直前の塾との面談を終えました。


先生からお話しいただいたのは、塾でも飄々としていて、難しい問題を理解しているのかしていないのかが分からない…ということ。質問にもほとんど来た記憶がないと言われました。


でも不真面目なわけではなく、わかっているだろう問題も板書を真面目に取っていて、力を入れるところはそこなのか??と先生も戸惑っている様子が。


最後の面談、もっとキリキリした雰囲気になるかと思いきや、え?!と拍子抜け。


でも娘の独特感を見ていると、先生の戸惑いもすごく分かるんです。


私からは塾の日数が増え、以前のように復習に割ける時間が減っていること、受験校が4つありどの過去問に力を入れたら良いかわからないとお話ししました。


その後、少しお話をしていてたどり着いた結論が


①質問に来ない問題

別に恥ずかしいから行かないということではなく、「もしかして問題が難しすぎて分からないところが分からないのでは」という結論に。


→帰って娘に確認すると「そうなんだよ!」と。

あぁ、やっぱり。


②集中させるポイントを伝える

娘は4つの学校を受験する予定ですが、先生とA、B中学校は取り敢えず対策完了ということにしました。


A中、B中は授業で対策&解説をするのですが、このとき解説は聞かなくてもよいことにし、別のD中学の過去問&解説を自学、その日のうちに分からない場所をはっきりさせ、質問することになりました。


今まで、解説の時にやることがなくて困るからと、塾からは解かなくて良いと言われている過去問も家で解くと言って聞かなかったのですが、先生からの話を伝えると、やったー🙌とD中学に集中するモードになりました。


負担が軽減し、復習に時間を割けそうでよかった!


③漢字がやばい問題

ほぼ対策をせずここまで来てしまった漢字。

(他もそうですが…)


難関中学校の過去問をまとめた漢字リストをくださろうとしたのですが、慌ててそうではなく、6年生の週テストの漢字を固め直す話をしてきました。

間に合えば、難関中学校の過去問リストをいただこうと思います。


最後に「私ができるのは過去問のコピーとプリント整理、以上!過去問は難しすぎて教えることはできません。」と言うと、「それが一番です!」と、言われ面談終了。


入試直前の面談は、意外に穏やかなまま終了。でも結果として、娘のやる気を引き出してくださったのは、流石だなーと思います。