小学4年生の2月。

塾選びをはじめました。

 

そこでまたもや気づいたのは…

「塾の中学受験カリキュラムは、小学3年生の2月から始まっていた」ということ💦

 

  おしりに火が付いた塾選び

 

のんびりしていた私も、春期講習から通わせようと必死で塾選びをはじめました。

 

娘はほかにもいくつか習い事をしており、

5年生の夏にはその中のひとつが発表会があり、

それまでの間、練習がハードになることが予想されていました。

 

四谷大塚や札幌進学プラザなどを候補に挙げ、

どの塾のカリキュラムも素晴らしかったと思っています。

 

そこで、選ぶ基準にしたのは、問い合わせ時に「本格的に受験に取り組むのは5年の夏休み明けから。それまでは土日に休むこともある」ことを伝え、そのうえで受け入れてくださるかどうかを判断材料にしました。

 

正直、小学5年の夏以降頑張りますとお伝えするのはどうかとも思いましたが、

変なストレスをためたくなかったので、正直にご相談してよかったと思っています。

 

塾側からも、カリキュラム的に難しいと言われる塾もあれば、個別指導と組み合わせて対応しますとおっしゃってくださる塾もありました。
 

実際の塾の雰囲気も知りたかったので、

面談のお時間をいただき、塾の方針などをお聞きしました。

どの塾の先生方も、優しく熱心で、素晴らしい先生方ばかりでした。

 

また、共働きのため一人で通ってもらえる場所にあることも条件にあり、

面談時に通えるかどうかの交通の便の確認はかなり行いました。

 

  決めた塾は…

 

色々塾まわりをした2月。

「忙しすぎた」という想いでいっぱいなのですが、

3月中旬に塾を決めました。

 

決めたのは、自宅から歩いて行ける場所にある塾。

娘に塾のテキストを貸してくれた小学校のお友達が通っている塾です。

 

そこの塾は月会費などがHPでオープンになっておらず、

聞くのが恐ろしい…と後回しにしていたのですが、

お友達が父母会や、春期講習のお知らせを渡してくれるのです!

 

一緒に通おうよー、塾は楽しいよー。

そんな雰囲気が伝わってきます。

 

そんなに楽しく通っているのならば、お話を聞いてみようかなと問い合わせ。

すぐに説明会を設けてくださいました。

 

そこで、中学受験は「子供の将来の選択肢のチケットです」と

おっしゃってくださり、直感的に価値観が合いそうな気がしたこと、

また、娘の他の習い事との兼ね合いもご理解くださったことが大きかったです。

 

 

  そして体験授業へ

 

あとは娘との相性です。

算数と理科の体験授業へ参加させていただきました。

 

戻ってきた娘の発した言葉は「やばいくらい楽しかった」でした(笑)

知らない事ばかりで楽しく、「絶対に通いたい」と返事があり、

春期講習の申込を決定。

 

この段階で3月中旬。

1週間後には春期講習がはじまるギリギリでした。

セーフなのかアウトなのか分からないけれど

とにかく決まってよかったとほっとしたのを覚えています。

 

中学受験をするかどうか、塾をどこに通うか、

本人のやる気がないと続かないと感じ、

とにかく大事にしたのは、娘の意見でした。

 

でも…周りで中学受験を考えるお友達がいたら、

「小学3年生の2月から通えるように準備した方がいいよ」と声を大にして伝えたい、私のようなギリギリはおススメできません(苦笑)

 

こうして始まった中学受験への道。

今でも通いながら、よい塾に出会えたなぁと感謝の気持ちしかありません。

 

さて、ほっとしたのもつかの間、

また「えぇー」と思うことが起きるのです。

 

クローバー中学受験ゼロからの塾通い』に続きますクローバー

 

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