@丸の内Toei。
詳しくはこちらw
http://www.cinematoday.jp/page/N0088771
その他特筆するようなことといえば、みんなニワトリの風船をもって登場。
最初から最後までみんな持ちながら話したりしていたことと
2017年の抱負で
酉年と羽ばたくをかける中尾さんに
せせりが食べたいと柳さん
鶏肉など食べ過ぎてお腹壊した南羽さん
タスクのように本を読みたいと渡邊さん(中尾さん「鳥の本を読もう」)
最初から最後まで真面目な抱負を述べた立石さん
抱負ではなかったけど楽しんでいってください的なことを言っていた國島さん。
登場からハケまでハイテンションだった多和田さん。
余談だけど多和田さんは唯一自身の役名に、何役の~ってつけてなくて
それって1年前も確かそうで、そういうところが好きだなぁと思った。
そういえばハケのとき、矢野さんはちゃんと「ドロン!」をやってた。
生名乗りで5人しかいないニンニンジャー。なので八雲がセンターになってしまい
松本さん「俺がセンターか」
名乗り後、「俺がセンターだったから決まったな」
不在の霞に代わり、霞の名乗りもやる多和田さん。
フォトセッションで2段目にいるのに身長のせいで何回かカメラマンに「矢野さん(1列目の男性陣で隠れてて)顔を(見せてください)」と言われる矢野さん。
その他いろいろ。
基本的にジュウオウジャーのほうが先輩みたいな落ち着き感でしたが
あのはっちゃけがニンニンジャーなんだよなぁ。と嬉しくなったり。
流れとしては
・抱負
・名乗り
・映画の見所
・フォトセッション
・レッド2人から挨拶
みたいな感じかな。
そんな感じで30分のフォトセッション終わり。
以下、映画の感想。ネタバレ有。
流れとしては
・ニンニンジャー、敵に騙されジュウオウジャーを狙う
・そこへ2組の対決を阻止するために未来から天晴の息子がやってくる
・その少年、快晴の話を信じた天晴と大和は仲間を止めようとする
・が、仲間たちの対立は止まらず、2大戦隊は倒れてしまう
・しかしそれは八雲や霞たちの作戦で、彼らも天晴たち同様に騙されていたことに気付いていた
・共闘して敵を撃破
・敵に加勢しようとしていたナリアたちは未来が変わって続いていくことができたスーパー戦隊の一員となるキュウレンジャーが退けた
・倒された敵は巨大化。2大ロボでも太刀打ちできない
・どうすることもできないと思われたとき、光が射し、そこに現れた38のレッド戦士。
・レッドファルコンから諦めるなと励まされた12人。そのとき新しい忍シュリケンが誕生。
・2大ロボ合体。スーパー戦隊のパワーで強大な敵を撃破。
というような感じ。
その中で旋風、天晴、快晴の親子3代変身もあるし
天晴に息子ができる理由も明らかにされます(って単純に誰にも内緒で結婚してたってオチなんですが)
あと、ニンニンジャーってジュウオウジャーと前作で出会ってなかったんですね。
今回キュウレンジャーはナリアたちをバドが止めようとしたら現れたので、やっぱりジュウオウジャーは彼らを見ていません。
もしかすると来年のVSではバドが2大戦隊の仲裁役として登場するのかな?w
あと面白かったのは操。
キャンプをするはずだったのに手作り弁当を道すがらで台無しにしてしまったところで
ジュウオウジャーを捕まえようとしていた霞に「スーパー戦隊の資格なんかない」と言われ
「俺なんて」と落ち込み、ニンニンジャーに心配されるし、
口に拘束具をつけられ、自分の言葉が喋れなくなったとき脳内でジューマンたちに励まされて尻文字で霞と八雲に今回の仲違いが敵の罠であることを知らせたり。
あと、キンジが操と2ショットを撮ったときに「会ったばかりなのに俺と写真を撮ってくれるなんて」と感激してたのが面白かった。
タスクも、八雲の魔法でパオンマルに変えられてたりw
あとはカクレンジャー手裏剣が2度も使われたり
風花と霞が変身後の姿でパンダと白虎の着ぐるみを着て戦ったり
とにかくニンニンジャーの世界観にジュウオウジャーが巻き込まれた、みたいな映画になってますw
基本大和が語り口調で「なにがなんだかわからない」とか「急展開…!」みたいなことを喋ってるみたいな感じ。
しかし、天晴は便利なもので、未来から来たって言う少年の言うことをあっさり信じてしまえるし、「熱いなこれ」で何もかも許容してしまえるので物語進行役としては本当に便利だなぁと。
そしてその展開についていける操もスゴいキャラだったんだな、とw
あと見逃せないのはEDでしょうか。
挨拶のときにも言ってたんですが、主に風花とキンジのジュウオウダンスのキレが異常。
あれはテロップなし映像を絶対観たほうが良い。
(そういえば踊り苦手な松本岳さんと渡邊さんが挨拶のとき「ダンスマスターだから教えます」みたいな掛け合いもしてました)
レッドファルコンの登場は純粋に嬉しいけど、
彼の登場にもっと意味が欲しかったなとは思いました。
戦隊の力を引き継いで戦ってほしいって台詞ならアカレンジャーでいいし
1作目と25作目に挟まれて12作目のレッドがセンターに立ってた意味が本編的にはわからなかったな、と。
理由は嶋大輔さんの出演以外にほかないとは思うんですが。
強いていうなら友達の未来を守ることができなかった戦士が
戦隊の未来を託したみたいなことなのかなぁと(ライブマンの解釈間違ってるかもですが)
だったらなんとか永井大さんに登場してもらって3000年まで繋いでくれ、的な台詞を言ってくれたらなぁなんて。
嶋大輔さんの登場は本当に嬉しいだけにもう少しレッドファルコンでなければいけない意味を加えてほしかったなという感じで。
キュウレンジャー。
シシレッド。アザルドに(レッドはイーグルだろ)って言われるんですが、名前はラッキー。
一度やられたと見せかけてネットに引っ掛かり反動で戻っていき敵を攻撃するみたいに
名前の通りラッキーマンみたいな戦いをするシーンがあるんですが、そういうシーンも2月から始まるドラマ本編であるのかな。
あとはヘビツカイなシルバーが敵を蛇睨みで動けなくさせる技があって面白かった。
ゴールドだがオレンジだかと連携して敵を倒していたので、この2人のエピソード回とかもありそうですね。
演技面ではグリーンの女優さんが現時点ではやや難ありかも。
でも去年そう思って映画で観てたセラがテレビでは全然違和感ないので、きっと大丈夫だと思います。
レッドは既に結構ヒーローボイスだったので期待してます。
以上。
ニンニンジャーが好きなら絶対観に行くべき作品だし
スーパー戦隊って本当に素晴らしいと感じられる作品なので
興味がある人は是非観に行ってほしいと思いました。
スーパー戦隊40作のロゴで敵を倒す
って35作記念映画でも似たようなことしましたけど
あんなギャグみたいなシーンでもあれに40年の歴史が詰まっている、
というのがしっかり伝わってくるので、凄く説得力のある素晴らしいシーンだったと思いました。
そういえば、天晴の奥さんはあの忍者養成所みたいなところにいるあの女の子なのかな?
「また帰って来た手裏剣戦隊ニンニンジャー」やってもいいんですよ?w