つい先日、

仕事関係で何度かお会いしたことのある方に


「岡本さんは自分がないよね」


と言われました

「自分がない」

そして連れの女性からは、

「ふわふわしてるよね」

と言われたんですね



確かに私はぽっちゃりしていて、

なんだかよくわからんふわふわした服を着て、

いつも笑顔でニコニコしているため人から舐められやすく、

そう見られるのも分かります



実は小学5年生の時に

「自分がないからキライ」

と、仲の悪かった女子に言われたことがあり(今でもフルネーム覚えてる)、

なんじゃそれと衝撃を受けたことがあります


まあそれくらい「自分のない人イメージ」には年季入ってるんですね




きっと以前の私なら、


「おまえらに何がわかるっちゅうねん、私がどんなに土留色の腐ったヘドロのようにドロドロしたものを心に抱えて生きとるかはわからんのだろう」


と思っていたに違いないのですが今回、



自分がない、って結構よくない?



と思いました



今の仕事をする上で、

相手の気持ちと立場に寄り添うべき時に、

自分自分!と押し付けてくるセラピストやカウンセラーなら疲弊してしまいます

少なくとも私は、「あなたってこういう人だよね」等のジャッジを下すことはしません



世の中には、本当にいろんな人がいます



自分の軸はきちんと持ちながら、

自分という概念を一旦無くして、

いろんなその人の特性、思考に合わせてメタモルフォーゼして、

柔軟に対応していける人間でありたいと思っていますにっこり