アイルランドのダブリンにあるシャノン国際空港で考案されたカクテルです。
1930年代にプロペラ機で大西洋横断が出来た頃。
冬のアイルランドの寒さをしのぐため、また、当時は暖房が十分ではなかった飛行機の乗客たちに、大西洋横断中にすっかり冷え切った体を温めてもらおうと、当時のシャノン空港のカクテル ラウンジにいたバーテンダー ジョー シェルダン氏が、考案したとされている一杯です。
アルコールの弱い人でも、ウイスキーの量を減らせば飲みやすくなります。
また、ベースをカルヴァドスにすると、「ノルマンディコーヒー」。
スコッチにすると「ゲーリック コーヒー」となります。
現在、日本のバーでは生クリームをフローとするスタイルで提供する店が多いようですが、一説によるとこれはシャノン空港で考えられた本来のレシピではなく、1952年にアメリカのブエナビスタという店のオーナーがアイルランドのシャノン空港で飲んだコーヒーにヒントを得て、美味しいアイリッシュコーヒーを作るべく研究を重ね、生クリームをフロートするスタイルを確率したとか。
が、真偽のほどは定かでありません。
レシピ:
アイリッシュ ウイスキー
ホット コーヒー
ザラメ
生クリーム(ホイップクリーム)
1.温めたグラスにアイリッシュ ウイスキーとホットコーヒーを注ぎステアする
2.ザラメを入れ、お好みで生クリームをフロートする
〒374-0024
群馬県館林市本町4丁目11-22 水交会館(右端)
0276-55-1410
14時~24時
木曜日定休
※17時以降の来店時はチャージ(席代)として500円を頂戴いたします
※店内禁煙(屋外に灰皿あり)
お酒に詳しくない方 歓迎!