酒名は「静かなる谷」の意。
全てのシングルモルトの原点であり、ウイスキーの造り手からも手本として愛されてきた1本。
元々ハイランド、スペイサイド地域の蒸留所の多くがグレン リベットを名乗っていましたが、政府最初の公認蒸留所になったことで、唯一「ザ」の定冠詞を付ける事が許された由緒正しき蒸留所です。
18年物は、2006年9月27日、イギリスのロンドン ドーチェスター ホテルにて開催された「11回ISC2006」授賞式で、最高賞である「トロフィー」を受賞しています。
ベルベットのように滑らかで、蜂蜜を想わせる風味豊かな深みのある味わい。
トーストとバニラ香の繊細なバランスが余韻となって楽しめます。