妻のため、子供のため、友のため | 昭和スタイルのショットバー クエルクス

昭和スタイルのショットバー クエルクス

群馬県館林市。
14時オープン。
特級ウイスキー等、入手困難のオールドボトル多数。
もちろんカクテルも充実。
コーヒーやノンアルコール カクテルも豊富です。
お茶を一杯だけでも大歓迎。
有機食材にこだわった軽食(ホットサンドやパスタ)も
ご用意ございます。

ある方と会話しておりましたら、妻の話題になりました。

 

その方は妻のためにこんなことしている、

 

あんなことやそんなこともしていると語りまして。

 

「で、お前は妻のために何をしているのか?」と問われましたので。

 

「何もしておりません」と答えましたらば、どうにもお気に召さぬ様子。

 

そして、「お前んち夫婦仲いいじゃないか。何もしていないってことはないだろ!!」と言われましたので。

 

「妻にしていることはありますが、それは自身のためであって妻のためではありません」

 

「私が幸せであるためには、妻にも幸せでいてもらわねばなりませんから」と返しましたら、「屁理屈こねやがって」とプンスカ。

 

 

 


これって屁理屈ですか?

 

私は妻が大切です。

 

ですから妻が満たされていないと私自身も幸福感を得られません。

 

妻に限らず。

 

友人も。

 

常連様も。

 

私が大切に思う方々には洩れなく幸せでいていただくことが、より私の人生を幸福なものへとしてくれます。


むしろ、「○○のため」と口にされると、その人の「ため」ではなく。

 

その人の「せい」にしているように感じて、非常に気持ちが悪いです。

 

ん?

 

やっぱり屁理屈かな?