20世紀はじめにはヨーロッパ中の「通」に好まれる、まさに名酒としての地位を確立してたフラパン。
ですが、フラパン家の娘がレミー マルタン社の社長夫人となり、フラパンはレミー マルタンのブレンド原酒として樽売りされ、この世から姿を消してしまいました。
しかし、熱心なファンの声もありってか。
1970年代から樽売りを止め、自己商標での販売を始めたことで、この幻のコニャックは現代に甦えったのです。
XOは、 柔らかくコクのある味わいで、コニャック党だけでなく、モルトやラム好きにもオススメ出来る1本です。