1949年、雑誌で「音楽とカクテル」という特集を組まれた際、故 長谷川 幸保 氏(当時の日本バーテンダー協会副会長)に依頼されたのがきっかけで生まれた創作カクテル。
カクテルの元となったのは前年の1948年に作られたアメリカの曲で、2年後にパティ ペイジがカバーしたものは世界的なミリオン セラーとなりました。
日本でも1952年、和田壽三が訳詞したものを当時14歳の江利チエミが唄って大ヒットしています。
1956年、テネシー州がこの曲を州歌の1つとしました。
カクテルの方は、カカオ リキュールをベースにした女性向けの甘い口当たりで、缶入りのドロップ飴を想わせる味わいです。
レシピ:
カカオ リキュール 40ml
グレナデン シロップ 10ml
ソーダ 適量
氷を入れたグラスに材料を注ぎステアする