蒸留所の個性とポテンシャルを最大限に表現した「ザ ファースト ドロップ」は、注目の新進ボトラー、ロッホデール社の新シリーズです。
2008年4月~10月に蒸留された原酒を、一冬の間樽で馴染ませ春に瓶詰めした、まさに蒸留所で生まれたばかりの「命の水」がそのまま日本へ届きました。
加水せずにボトリングしているので、各蒸留所の個性をそのまま感じることができる稀有なボトルです。
熟成を経たボトルと飲み比べると、一層深く「シングルモルトの神秘」に触れることができるはずです。
熟成されたアベラワーのもつ「上品な甘み」が樽から加わるものだけでなく、しっかりとその原酒に閉じ込められていることが、口に含んだ途端に感じられるアベラワー ファン必飲の1本です。
※スコッチ ウイスキーを名乗るためには、最低3年以上樽熟成することが必要なため、このアベラワーは云わば麦のスピリッツがウイスキーへと変貌を遂げる成長過程ともいえます
ABERLOUR(アベラワー)
しかし1879年に火災に見舞われ建て替えらており、正式なラベルにはその年が記載されています。
1945年にペルノ・リカール社に買収され、さらに拡張されました。
アベラワーはほのかに甘く、優しい口当たりのシングルモルトです。
水で割って飲むのもいいですが、アベラワーの豊潤な飲み口を味わうには、ストレートで楽しむ方がいいかも知れません。
スペイサイドの中心に位置するアベラワー村に1826年に創業されました。