メニュー紹介 / ラガヴーリン 25年 | 昭和スタイルのショットバー クエルクス

昭和スタイルのショットバー クエルクス

群馬県館林市。
14時オープン。
特級ウイスキー等、入手困難のオールドボトル多数。
もちろんカクテルも充実。
コーヒーやノンアルコール カクテルも豊富です。
お茶を一杯だけでも大歓迎。
有機食材にこだわった軽食(ホットサンドやパスタ)も
ご用意ございます。


総ボトリング数9000本の限定品です。

アルコール度数57.2%のカスク ストレングス。

スモーキーで力強く、甘みのあるオイリーさが特徴の1本です。

酒名のLagavulinは、ゲール語読みだとラガヴーリン、英語読みだとラガヴァーリンと発音が変わり、混乱する方がいらっしゃいますが同一のものです。
※ゲール語:スコットランドの古語。沖縄でいう琉球語。あるいは北海道でいうアイヌ語のようなもの





ラガヴーリン蒸留所は、ウイスキーの生産で非常に有名な島、アイラ島の南岸に位置しています。

酒名は、蒸留所のある村の名前で、『Lagavulin』はゲール語の『Laggan Mhouillin』(谷間の水車小屋)からきており、『小さな谷間の、水車小屋を囲む村落』が由来です。

村には、名前の由来となった2つの水車小屋の碾き臼の石が現存しています。

蒸留所が面しているラガヴーリン湾を守るように建っているのは、歴史的な遺跡Dunyveg砦です。

ここは、何世紀も前にスコットランド西岸沿いの海を支配し、よそ者の侵入を決して許さなかった『島々の王』(ザ ロード オブ ジ アイルズ)の拠点でした。

砦は、現在では魅力的な遺跡として知られています。