前述のsurf's upは私を幸福にしてくれるロック。
その対局にあるのがジェファーソンエアプレインのWhiterabbitです。

サイケデリックロックの軌跡の日記で書きましたが、サイケデリックトラウマの真打ち登場。
Jefferson Airplane -White Rabbit-



不思議の国のアリスをモチーフにドラッグ体験を歌ったもの。ヴォーカルは見た目かわいらしいグレース嬢ですが、曲はともかくこの人の歌い方…すごく追いつめられます。呪術的なんです。

フロイドの太陽讃歌もそうですが、内側の恐怖に訴えかけると言いますか…
目のない目で見つめられているような、そんな感覚が私を不安な気持ちにさせます。

ビデオをみた時、ジェファーソンは一生聴かん!と誓いましたが、中古レコード屋で働いていた時つい買ってしまった彼らのベスト盤…その中には件のWhiteRabbitも…

サイケデリック丸出しのジャケット。少し聴いてずっと棚の中に入れたままにしてありました。
そのCDと棚掃除で目が合い…封印解除してみました。

うーん。。。1枚通して聴くのキツい…。
好きな感じの曲もあるのにどこか漂う不安感…心が蝕まれていく感覚…
私の恐怖を覚えるツボにとてもマッチしているのでしょうね。

おかげでいわゆるシスコサウンドはどうにも手が出ず今に至ります。
グレイトフルデッドとかクイックシルバーメッセンジャーとか…
いい曲あるんだろうけど…………なんか怖いんだもん。