ご訪問ありがとうございます
2月17日に始まったこの旅行記も、ついに最終回を迎える事が出来ました。
お礼は最後に改めて書かせていただきますが、みなさんの応援なしには成し得なかった事です。本当にありがとうございました。それではどうぞ





















10日目の朝が明ける。今日は曇り空、少し雨が来そうな感じ。
思えば出発前夜も最悪の嵐で、延期さえ考えたものだった。
しかし、冬のこの時期の天候は概して悪く、しかも妻がスーパー雨女だという事を考慮すれば、旅行中の天気には十分に恵まれていたと言っていいと思う。
みんなで朝食を済ませ、スーツケースに荷物を詰め込む。
最初はこの旅行が終わる事がすごく嫌だった。
日常を離れてこんなに楽しい旅をして、また元の生活に戻れるのだろうか?
家に戻ったら抜け殻になってしまいそうで、翌日からまた仕事なんて到底できそうにないと思っていた。
でも、、、今は違った。
今回の旅行で訪れた素敵な場所、出会った人たち、みんなで食べた美味しいもの、家族で笑ったり走ったり、、、、そういった事が力になり、やる気を与えてくれた。
明日からいつも通りの生活に戻っても、きっと違った気持で頑張れそうな気がした。
友人夫妻は2人とも休日で、セストフィオレンティーノの駅まで見送ってくれた。
小雨の降る中別れを告げる。
また次に会う時までお互い頑張ろうね。2人にもすごく元気をもらったよ。
そしてフィレンツェの駅に着く。

電車の中で食べるお菓子や飲み物を買ったりして発車の時間を待つ。
でも、ひとつだけ心残りがあった。
サンジミニャーノでも買ったあのスノーボール。
フィレンツではイマイチいいのが見つからなくて買いそびれていた。
しかし、ここで買わなかったらまた後悔しそうで、直前にキオスクまで走った。
ピンと来るものはなかったが、最低限の条件である‘中に気泡が入っていないもの〝を選んだ。
実際家に置いてみてわかったが、スノーボールって思っていた以上にいいかも

写真や映像とは違った、その街での思い出と言う、漠然としたものが小さなガラス玉に込められている気がする。
帰りの旅路はいたって順調だった。
ナポリに着いた頃には”ああ帰ってきたんだなあ”位の感慨だったが、イスキアについた時には、あの旅は夢での出来事みたいな感じだった。
10日ぶりのイスキアはいつもよりも綺麗に見えて、空気もやっぱりおいしかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ただいま。家に帰ってドアを開ける。
子供たちの寝る準備を整え、簡単な夕食をすます。
少し落ち着いてから、スーツケースを開けて旅の思い出の品々をとりだして見た。
チェルタルドで買ったカップも、ジュリアーナさんにもらった絵も、アトリエで買った絵もスノーボールも、みんなまだ旅の余韻に包まれているようだった。
そしてフィレンツェで買った結婚指輪と共に、この旅はずっと思い出に残るだろう。
こうして僕らのトスカーナ旅行は幕を閉じました。



おわりに



2月17日に始まったこの旅行記。
軽い気持ちで始めた物の、結局は全34回、4カ月以上にも及ぶ長編になりました。
毎回、旅を追体験してリアルな気持ちで書いたので、この旅行記自体がある意味僕にとって、思い出のたくさん詰まったスノーボールと言えるかもしれません。
でも、ただ単に自分の記録として書いていたら、たぶん最後まで続かなかったと思います。
やはり読者のみなさんの応援がとても励みになりました。
コメントを寄せてくださった方々、いいねを押してくださった方々、フェイスブックにコメントを寄せてくださった方々、実際に”いつも見てるよ〝と言ってくださった方々、そして陰ながらいつも閲覧してくださった方々、皆さん本当にありがとうございました
書いていて僕自身も楽しかったし、いろいろと勉強にもなりました。
もしかしたら全10日間を1回にまとめた総集編を次回お送りするかもしれませんが、本編はとりあえず終わりです。最後まで旅にお付き合いいただきありがとうございました。
これからは再びイスキア島からの風をお届けします。
引き続きご愛読くださいね
。それではまた



2月17日に始まったこの旅行記も、ついに最終回を迎える事が出来ました。
お礼は最後に改めて書かせていただきますが、みなさんの応援なしには成し得なかった事です。本当にありがとうございました。それではどうぞ






















10日目の朝が明ける。今日は曇り空、少し雨が来そうな感じ。
思えば出発前夜も最悪の嵐で、延期さえ考えたものだった。
しかし、冬のこの時期の天候は概して悪く、しかも妻がスーパー雨女だという事を考慮すれば、旅行中の天気には十分に恵まれていたと言っていいと思う。
みんなで朝食を済ませ、スーツケースに荷物を詰め込む。
最初はこの旅行が終わる事がすごく嫌だった。
日常を離れてこんなに楽しい旅をして、また元の生活に戻れるのだろうか?
家に戻ったら抜け殻になってしまいそうで、翌日からまた仕事なんて到底できそうにないと思っていた。
でも、、、今は違った。
今回の旅行で訪れた素敵な場所、出会った人たち、みんなで食べた美味しいもの、家族で笑ったり走ったり、、、、そういった事が力になり、やる気を与えてくれた。
明日からいつも通りの生活に戻っても、きっと違った気持で頑張れそうな気がした。
友人夫妻は2人とも休日で、セストフィオレンティーノの駅まで見送ってくれた。
小雨の降る中別れを告げる。
また次に会う時までお互い頑張ろうね。2人にもすごく元気をもらったよ。
そしてフィレンツェの駅に着く。

電車の中で食べるお菓子や飲み物を買ったりして発車の時間を待つ。
でも、ひとつだけ心残りがあった。
サンジミニャーノでも買ったあのスノーボール。
フィレンツではイマイチいいのが見つからなくて買いそびれていた。
しかし、ここで買わなかったらまた後悔しそうで、直前にキオスクまで走った。
ピンと来るものはなかったが、最低限の条件である‘中に気泡が入っていないもの〝を選んだ。
実際家に置いてみてわかったが、スノーボールって思っていた以上にいいかも


写真や映像とは違った、その街での思い出と言う、漠然としたものが小さなガラス玉に込められている気がする。
帰りの旅路はいたって順調だった。
ナポリに着いた頃には”ああ帰ってきたんだなあ”位の感慨だったが、イスキアについた時には、あの旅は夢での出来事みたいな感じだった。
10日ぶりのイスキアはいつもよりも綺麗に見えて、空気もやっぱりおいしかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ただいま。家に帰ってドアを開ける。
子供たちの寝る準備を整え、簡単な夕食をすます。
少し落ち着いてから、スーツケースを開けて旅の思い出の品々をとりだして見た。
チェルタルドで買ったカップも、ジュリアーナさんにもらった絵も、アトリエで買った絵もスノーボールも、みんなまだ旅の余韻に包まれているようだった。
そしてフィレンツェで買った結婚指輪と共に、この旅はずっと思い出に残るだろう。
こうして僕らのトスカーナ旅行は幕を閉じました。



おわりに



2月17日に始まったこの旅行記。
軽い気持ちで始めた物の、結局は全34回、4カ月以上にも及ぶ長編になりました。
毎回、旅を追体験してリアルな気持ちで書いたので、この旅行記自体がある意味僕にとって、思い出のたくさん詰まったスノーボールと言えるかもしれません。
でも、ただ単に自分の記録として書いていたら、たぶん最後まで続かなかったと思います。
やはり読者のみなさんの応援がとても励みになりました。
コメントを寄せてくださった方々、いいねを押してくださった方々、フェイスブックにコメントを寄せてくださった方々、実際に”いつも見てるよ〝と言ってくださった方々、そして陰ながらいつも閲覧してくださった方々、皆さん本当にありがとうございました

書いていて僕自身も楽しかったし、いろいろと勉強にもなりました。
もしかしたら全10日間を1回にまとめた総集編を次回お送りするかもしれませんが、本編はとりあえず終わりです。最後まで旅にお付き合いいただきありがとうございました。
これからは再びイスキア島からの風をお届けします。
引き続きご愛読くださいね
。それではまた
