前回の続きです。
思いがけないサービスの1品のおかげでこれからの料理に対する期待も膨らんだが、お腹のほうも結構いい感じになってしまった僕ら。
「美味しいね。でも後があるからやめておこう」手を休めたのも束の間、妻が運ばれてくるお皿を見てつぶやいた。「何かすごいの来たんだけど、、、、」
”いや、すごいのって、僕が頼んだのはトマトとツナのブルスケッタだし、君のはホウボウのマリネでしょう?すごい、とかまた、、、。最近ちょっとイタリア人化して大袈裟になってきたなとは思っていたけどさ、、、、。”と心の中でつぶやき切れたかどうか、というところで僕の目の前にブルスケッタが置かれた。
”いや、これまたすごいの来たよー!全然こんなに頼んでないしー!”
ブルスケッタと言ったら大体パン1切れ分か、小さめだったら2枚分が普通である。それをここでは特大4切れ分、しかもトマトも皿からあふれんばかりである

全く最近つくづく思うが、沈黙は金とはよく言ったものである。
これはずいぶん前からの僕のモットーにもなっているが、思った事はすぐ口に出さない方が断然よい。
もちろんここぞ、という場合には本音を言ったほうが良い事もある。
しかし日常生活では事実を確認するまでは余計な発言を控える方が賢明な事の方が多いと思う。
「ホントだ、すごいね。ちょっと食べる?」「いや、ちょっとやめとく」なんて会話が交わせたのもこの格言のおかげだ。
少し遅れて、ホウボウのマリネも運ばれてきた。
魚のマリネと言うと普通は薄切りにした魚の切り身のマリネを、ルーコラとか野菜の上に数切れのせてある、というのが一般的である。
そんな常識も昔ながらのレストランでは通用しない。
ここではホウボウがほぼ丸ごと、切られもせずにこれは船上の漁師料理かー!?というような豪快さで出てきた。

続くパスタも説明はいらない。写真を見ていただければわかると思う


実物はかなりの大皿である。
因みに上の写真はムール貝とプローヴォラチーズのパッケリ、下はうさぎのイスキア風煮込みのブカティーニというパスタです。
僕はよっぽどの事がない限り、出されたものを残すという行為はしない。
とりわけパスタに関しては自他共に認める大食で知られている、、、、
のにもかかわらず、無理だった。
最後のほうは味わう余裕もなかったが、素朴な味わいだった。
最近はイタリアでも1人前の量が以前に比べて減りつつあるが、ここはそんな時代の流れなどものともせずに佇んでいる。これからも変わらずにいてほしいものだ。
そして極めつけはお会計。
これだけ食べて飲んで30ユーロ
為替の変動で、円に換算するとピンとこないかもしれないが、格安である。
しかもよく見ると、1,5ユーロ分まけてくれてるし、、、、
ユーロ導入前の10年以上前の相場に近い。
オーダーの仕方もわかった事だし、また機会があったら行きたいと思う。
この後に行った温泉については、またいつかご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました

思いがけないサービスの1品のおかげでこれからの料理に対する期待も膨らんだが、お腹のほうも結構いい感じになってしまった僕ら。
「美味しいね。でも後があるからやめておこう」手を休めたのも束の間、妻が運ばれてくるお皿を見てつぶやいた。「何かすごいの来たんだけど、、、、」
”いや、すごいのって、僕が頼んだのはトマトとツナのブルスケッタだし、君のはホウボウのマリネでしょう?すごい、とかまた、、、。最近ちょっとイタリア人化して大袈裟になってきたなとは思っていたけどさ、、、、。”と心の中でつぶやき切れたかどうか、というところで僕の目の前にブルスケッタが置かれた。
”いや、これまたすごいの来たよー!全然こんなに頼んでないしー!”
ブルスケッタと言ったら大体パン1切れ分か、小さめだったら2枚分が普通である。それをここでは特大4切れ分、しかもトマトも皿からあふれんばかりである

全く最近つくづく思うが、沈黙は金とはよく言ったものである。
これはずいぶん前からの僕のモットーにもなっているが、思った事はすぐ口に出さない方が断然よい。
もちろんここぞ、という場合には本音を言ったほうが良い事もある。
しかし日常生活では事実を確認するまでは余計な発言を控える方が賢明な事の方が多いと思う。
「ホントだ、すごいね。ちょっと食べる?」「いや、ちょっとやめとく」なんて会話が交わせたのもこの格言のおかげだ。
少し遅れて、ホウボウのマリネも運ばれてきた。
魚のマリネと言うと普通は薄切りにした魚の切り身のマリネを、ルーコラとか野菜の上に数切れのせてある、というのが一般的である。
そんな常識も昔ながらのレストランでは通用しない。
ここではホウボウがほぼ丸ごと、切られもせずにこれは船上の漁師料理かー!?というような豪快さで出てきた。

続くパスタも説明はいらない。写真を見ていただければわかると思う


実物はかなりの大皿である。
因みに上の写真はムール貝とプローヴォラチーズのパッケリ、下はうさぎのイスキア風煮込みのブカティーニというパスタです。
僕はよっぽどの事がない限り、出されたものを残すという行為はしない。
とりわけパスタに関しては自他共に認める大食で知られている、、、、
のにもかかわらず、無理だった。
最後のほうは味わう余裕もなかったが、素朴な味わいだった。
最近はイタリアでも1人前の量が以前に比べて減りつつあるが、ここはそんな時代の流れなどものともせずに佇んでいる。これからも変わらずにいてほしいものだ。
そして極めつけはお会計。
これだけ食べて飲んで30ユーロ

為替の変動で、円に換算するとピンとこないかもしれないが、格安である。
しかもよく見ると、1,5ユーロ分まけてくれてるし、、、、

ユーロ導入前の10年以上前の相場に近い。
オーダーの仕方もわかった事だし、また機会があったら行きたいと思う。
この後に行った温泉については、またいつかご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました

