Ken Yamamoto | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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北海道へ出張整体に行った時のことだ。
そこで出会った女性は
ヘルニアの手術を二度経験していた。
それでも腰の痛みは残ったまま。
脚の痺れも強く、さらに両腕まで痺れていた。


話を聞いていると、
一番辛そうだったのは痛みそのものよりも
「また動けなくなるかもしれない」
という恐怖だった。


過去に寝たきりを経験している。
歩けなくなった時期もある。
だからこそ、少し症状が
強くなるだけで不安が押し寄せる。


また入院になるのか。
また手術になるのか。
この先、自分の身体は
どうなっていくんだろう。
そんな思いを抱えながら
毎日を過ごしていたようだった。


もちろん何もしていなかったわけじゃない。
運動も頑張っていた。
身体に良いと言われることも続けていた。
それでも良くなる実感が持てない。
むしろ少しずつ悪くなっている気がしてしまう。
その不安は相当大きかったと思う。


ただ、ここで勘違いしてほしくないのは
西洋医学が悪いという話ではない。
西洋医学は局所を正確に見極め、診断し、
必要なら手術まで行える
本当に素晴らしい医療だと思っている。
実際、彼女自身もその医療に助けられてきたはずだ。


でも彼女のケースでは
局所だけを見たアプローチでは
痛みや痺れが取り切れなかった。
本人も「手術をしても辛さが残った」
と話していた。


一方で整体は、痛い場所だけを追いかけない。
身体全体のバランスや繋がりを見ながら
結果として局所を変えていく。
KXTもまさにそういう考え方だ。


一つ目の手技が終わった時点で、
彼女の痛みと痺れはかなり軽くなっていた。
本人が一番驚いた顔をしていた。

二つ目の手技が終わる頃には
さらに痺れが消えていく。
表情まで変わり始めていた。


三つ目では、ほとんど症状を
感じないところまで変化した。


最後に頚椎を調整した後
彼女は何度も身体を動かして
確認していた。
「え、痛くない」
そんな感じだった。


隣で見ていた家族も驚いていた。
毎日苦しんでいる姿を見てきたんだから
当然だと思う。

立ち上がってもらうと、
丸まっていた姿勢がスッと伸びていた。
歩く姿も来た時とは別人みたいだった。


何より印象的だったのは表情だった。
不安で曇っていた顔が
最後には明るい笑顔に変わっていた。
雨のち晴れ。
まさにそんな空気だった。


今回のケースでは、局所だけではなく
身体全体から見ていった整体のアプローチが
結果に繋がった形だと思う。
もちろん全部が整体で解決するなんて話じゃない。
手術や検査が必要なケースも当然ある。


でも、身体を全体で見ていくことで
変化が出る人がいるのも事実なんだと思う。


KXTは特別な才能が必要な整体じゃない。
力に頼るわけでもない。
理論があり、誰でも学ぶことができる技術だ。


だからこそ、この技術を使える人が増えれば
救われる患者さんも増えていく。
俺は本気でそう思っている。