タイの伝統療法を受けてきた | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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【ブラジルからやってきた慢性疲労と腰痛患者さん】

 

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チェンマイより

タイの第二都市と言われている

チェンマイの治療学校で

講義を頼まれ行ってきたのだが、

どうせだからと勧められるがままに

タイの伝統医療を体験してきたんだ。

 

 

カッサという療法はタイの牛のツノを

ナイフ状にして皮膚の上を擦る。

オイルを使って擦ってくれるから

皮膚には最大限の配慮があるのだが

それでも擦っていると摩擦や動きの

悪いところは引っ掻き傷のような

痕が内出血状に浮き出てくる。

 

 

一度は試したいと思っていたのだが

こんなタイミングで試せるとは思ってなかった。

 

 

また吸い玉といってリオオリンピック時に

水泳選手が大きな吸玉の痕を

体に付けているのを放映されて以来

吸い玉は世界的ブームとなっているようで

その噂の吸い玉もしてくれた。

 

 

吸い玉は本来、皮膚に鍼で穴を

開けておいて吸い玉をすることで

悪い血を外に出すのが

本当の吸い玉の使い方なのだそうで

カラダのいくつかの部分

特に膝周りにそれをしてくれていた。

 

 

あとトークセンという様々な大きさ形の

木製の施術道具と木槌でコンコン骨格を

調整してくれるのもして貰った。

 

 

施術を受けながら爆睡してしまい

熱い熱すぎるホットストーンを当てられて

「痛い!熱い!」

と叫んで目が覚めちゃった。

気がついたら2時間半も

施術をしてもらっていた。

 

 

身体のあちこちに赤く擦られた痕と

吸い玉の痕があり受けた感じは

スッキリした感があった。

 

 

ところで施術をしてくれた女性医師は

タイ伝統医療の有名な先生の娘で

施術後その有名な伝統医療医師が

整体に興味を持っていて驚いた。

 

 

俺の身体は解剖学的肢位に近づけていくと

痛みがなくなっていくという説明が

気に入ったようで、次回チェンマイに

来た時は病院に来て整体をもっと

説明して欲しいと言ってくれた。

 

 

もちろんですとも。

全ては患者さんの為です。

今年も様々な国でKYTを広げて

いくことが決まっているのだけど

俺にとっては毎年春と秋に

行なっているKYT東京セミナーが

スタート地点となっている。

 

 

毎年更新されていくNewテクニックを

提げて俺はこの東京セミナーの為だけに

帰国することになっている。

春の東京セミナーで日本の治療家の

みなさんに会えることを楽しみにしている。