転んで腕を負傷したお婆さんは三角巾で2週間固定していた | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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ネパールより

年寄りは筋力不足になり

いつでも不安定で生活している。

それは慣れた自宅だとしても

転ぶリスクは高まって行くもんで

今回のお婆さんも自宅ですっ転んで

腕を負傷したそうだ。

 

 

家族が病院に連れて行ったのだが、

骨に異常がなく関節も脱臼した感じもなく

2週間ほど三角巾で肩関節を安静にして

様子を見ましょうという診断だった。

 

 

しかし実は折れてるんじゃないだろうか?

というくらいお婆さんは痛みを訴え続け

病院で出される薬を飲んでも

痛みは治らないということで

日本語をよく話すお婆さんの息子さんに

連れられて自宅にやってきた。

 

 

三角巾で腕を吊ってる婆さん見て息子に

「骨折か?」

と聞くと、

「多分そうです骨折ですね」

と答えた。

 

 

骨折は俺の範囲ではないのだけど、

と思っているとレントゲン写真を持ってきた。

 

 

あれ?骨の連続性は保たれてるし

骨頭も関節にハマってるね。

これならいけるかも。

 

 

動かないを動かすのは

非常に苦労するのだけど

彼女の腕は動画の通り

10分後上がり出した。

 

 

ネパールの方でもKYTは

徐々に認知され始めてきている。

病院じゃどうしようもないものが次々と

痛みがなくなっていくのだから仕方がない。

病院がんばれと思いつつも、

痛い場所だけを見る西洋医学と整体は

それぞれの専門分野が違うからコレはコレ

だと言っても良いのかもしれない。

と思っている。

 

 

婆さん転んで骨折?五十肩のレベルじゃない。

2週間腕が上がらないを速攻治せ INネパール