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マニラより
サッカー選手の怪我は多岐にわたる。
足首の捻挫は勿論として、膝
特に前十字靭帯や内側側副靱帯の怪我
半月板の怪我、股関節に恥骨痛や腰痛が多い。
アメリカのチームは理学療法士と
アスレチックトレーナーカイロドクターに、
いつでも連絡が取れるチームの
メディカルドクターも必要となるらしいのだが
フィリピンのチームは見たところ
理学療法士がついているパターンが多いようだ。
またチームにはいつでも診てくれる医師は
いる様で必要ならばその検査を
ただちに行ってくれるとは聞いていた。
でも、現場は動画の通り理学療法士だから
といっても怪我を治せるわけではない。
医師だからといって適当な処置はできても
アスレチックトレーナーのように
いかに早くピッチに戻すことを
積極的にしている様子も感じられない。
監督も日本人選手もそう言っていた。
ってことで、俺がタイから呼ばれる
ことになってしまったわけだ。
俺?整体師、医者でも理学療法士でもない。
でも勉強はそれなりにしてきたし
整体に関しても臨床経験はおおよそ
30万人のカラダに触れてきたという自負はある。
成果はどうだったか?見た通りだ。
よく聞く言葉に俺だからできる
と勘違いする人がいるのだけど
何度も言うようにKYTは
誰にでもできる力学となっている。
全ての痛みはこの手技で
痛みがなくなると信じている。
膝を怪我した選手がいた。
前十字靭帯が切れているから
縫合の手術をしようと手術を行った。
しかし相変わらず不安定だった。
手術した意味はなんだったの?
前十字靭帯を繋ぐのはどうしても
必要な作業なんだけど、
不安定を感じる原因は他にあったようだ。
彼は助っ人外人としてフィリピンの
チームに呼ばれていたのに
ケガのまま試合を行うチームメイトを
目で追うしか手立てがなかった。
悔しいだろう、切ないだろ。
自分のポジションは別の選手が補い
成果を出していく。
来年自分はチームに残れるのだろうか?
いつ治るのかという不安と自分のポジションで
活躍するチームメイトへの嫉妬が始まり、
それはイイ雰囲気を壊すかもしれない。
怪我をするキッカケのプレイへの
後悔もあるかもしれない。
それらは自然な感情なのだが
どれもこれも後ろを向いている。
チームに貢献するどころかお荷物に
なっている自分に気が付き
自己嫌悪に陥るかもしれない。
整体師はそれを全部払拭できる
仕事だと思わないか?
動画の通り整体を受けた選手たちは
全員が驚きと感動で一気にネガティヴから
ポジティヴに180度変換することができた。
俺が治せればイイなんて決して思っていない。
チームトレーナーなんだからお前が治せ!
理学療法士に手取り足取り手技を学ばせたよ。
分かるか?
なぜ俺ができて君ができなかったのか?
考えさせた。
彼女の答えは「わからない」だった。
教えてもらうことだけじゃだめだ。
手技には理論が乗ってこそ再現性があるんだ。
俺は分かりやすく伝えた。
そして彼女は理解した。
このチームは多分大丈夫だ。
この動画はKYTレベル12の発表前だったし
あれから数ヶ月経つためテクニックも
大きく変化を遂げている。
俺は常に新たな理論を新たなテクニックを
創造して生活しているんだよ。
フィリピン代表チームに整体で招集されてみた3
https://youtu.be/ibLJ6G3Snsw