★★ハワイ大学オンライン解剖実習★★
【下肢編第1部】【下肢編第2部】
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スペイン北部ジェイダより
人生を賭けて行うであろうガンの手術
しかも膵臓ガンはかなりリスクが高い
と看護学校で習ったことがある。
スペイン北部のジェイダという街で
数名患者さんを見てから、さらに車で
2時間の村まで連れて来られていた。
患者さんはどこにでもいるもんだなぁ。
「Ken、実は膵臓ガンの手術を受けた人がいてね、
その人手術後から全身が痛いと言うんだよ。
そんなの治せないかなぁ」
見なければ何とも。
連れてこられた村は肌寒く
マフラーを二重にしても首が冷えた。
古い村の家々は数百年以上経っているそうで
絵本で見たような世界だった。
患者さんのお宅の玄関ドアはデカい木製で
出て来たオジさんは全身背部を丸めて
既に痛そうだった。
部屋に入るとお婆さんが出てきて
「よく来たな中国人」
と歓迎してくれたが、通訳のヨシさんは
「永遠に俺たちは日本人だ。訂正してくれ」
と言い続けていた。
とりあえずおさめ居間に通される。
オジさんが痛い痛いと言い続け
非常に空気感が悪くなっていた。
話を聞いて非常に居心地が悪かったんだ。
どんだけ酷いか聞いて欲しいが強すぎて、
この人痛みに支配されてて
治す気があるんだろうか？
とも思えてきたんだ。
でも請け負ったからには善処するしかない。
あらゆる検査で
「痛い！痛い！」
を叫び僕は参っちゃったよ。
ヨーロッパは大体もうマスクは
外しているんだけどね、
こうも大声で顔向かって叫ばれるとさぁ
見えない何か飛んできているようでビビる。
このオジさんの痛みは激しいもんだった。
単に腰痛ではなく首も痛い背中も痛い
と痛みのデパート状態。
しかし、この痛みの全て取っていくのがKYTだ。
どのように取って行ったかは動画を見て欲しい。
フル動画はいずれKYT ONLINEの方に
アップしていく予定でいる。
この様に激し目の患者さんが現れると、
更に俺自身が成長している様子も見て取れるだろう。
確認する価値は充分にあると思われる。
ガンの手術後から全身が痛いを治せ！
整体ワールドシリーズInスペイン
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