脊柱管狭窄症の手術を2度したのにまだ痛い | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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熊本県熊本市より
脊柱管狭窄症は非常に厄介だ。
脊柱管とは脳からつながる神経コード
(中枢神経)が入るトンネルが
狭くなってくるのが
脊柱管の狭窄という意味だからだ。
 
 
実際アメリカの医学部で学んできたけど、
と言うか、ご献体のお体で脊柱管のトンネルを
覗き込み、それが骨が出っ張ってきていて
明らかにトンネルを狭めていた。
そうすると脊髄が慢性的に圧迫されるわけだ。
 
 
脊髄から出て、背骨から出た神経は
末梢神経と呼ばれるんだけど、
中枢が抑え込まれていたら
もちろん末梢神経は症状が出るよね。
 
 
つまり数百メートル歩くと
脚が上がらなくなってくるとか、
痺れてくるとかって症状がはじまる。
 
 
脚が前に出なくなってきたりする人は
座ったりしゃがむと楽になる。
そしてまた数百メートル歩けるという。
これを間欠性破行と呼ばれている。
 
 
医師が考えるのはこのトンネルの
土砂崩れのように狭くなったトンネルを
広げてあげれば症状は無くなる。
だから背骨のトンネルを広げる工事をする。
 
 
一時期よかったけど
また症状が変わらず出てくるとか
手術しても症状が変わらないとか
よく聞く話だ。
 
 
手術して良くなるパターンは
本当に土砂崩れのトンネルが原因だった場合だ。
それ以外は別の原因が併存していた可能性もある。
と思っている。
 
 
今回の男性は2度目の手術をしたが、
やはりまだ痛いとのことだった。
最終的に症状は消えて元気に帰られたけど
大事なのはKYT東京セミナーで
今年から教え出した宿題エクササイズだ。
 
 
このエクササイズをしている限り
おそらくこの方の症状は戻らないと思われる。
それ以前のテクニックは
動画を見て考えてみて欲しい。
 
 
KYTで様々な症状が消えていくのは痛快で
治療家として最大の武器になるし
仕事が楽しくなっていくだろ?
 
 
近年、治療家以外の方々がKYTを受講し出した。
KYTの良いところは
誰がやっても同じ成果が出ることだ。
力学を使って施術をしているからだ。
力学は誰がやっても同じ成果を出す。
 
 
治療家以外の方でも空気同様平等に与えられた
理論なんだから誰にでも当たり前にできる。
 
 
世の中、気が付く人か
残念ながら気が付かない人に分かれる。
また、気が付いた人の中でも、
一歩を踏み出す人とそうでない人とに分かれる。
 
 
一歩踏み出してKYTを知れば
人生開けるのは言うまでもないのに。
 
 
【脊柱管狭窄症】2度も手術したけど尚痛いを治せ