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【絶体絶命脊柱管狭窄症は改善できるか？】
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【KYT ONLINE Q&A vol.19】
★★★★ハワイ大学解剖実習★★★★★
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熊本より
俺はボランティアが好きなワケではないけど、
やはり困っている方に対して親切にしたい
という感情が芽生えて止まない。
熊本水害の大洪水からちょうど1年が経過した
この日、俺は四国から熊本にやってきた。
現地に入り2度目のチャリティー整体を行うためだった。
今回は世界一セラピストの川上拓人先生も
連れてくることができた。
川上先生はフランスパリで行われた
世界大会で金メダルを獲得している
正に本物のセラピスト世界一だ。
彼の素晴らしいところを挙げると
キリがないのだけど、まずは人格、清潔感、
爽やかさどれをとっても俺と真逆だ。
どちらかというと俺はぶっきらぼう、
清潔には気をつけているモノの無頓着
爽やかさは年々失われつつある。
2泊一緒にいて彼から学ぶことは非常に多かった。
さて、チャリティーの趣旨はこうだ。
俺や川上拓人先生がボランティア活動で
家の修復を手伝っても専門外すぎて
役に立てる可能性は0.1％にも
届かないかもしれない。
しかし、できることは何か？
専門職を使うことで支援することが
できるとしたら何か？
というと俺は整体、川上拓人先生は
オイルマッサージとなる。
1年経つと日本中の人々は
徐々に被災された地域や環境、
未だに復興していない世帯、
そして未だに仮設住宅生活で自宅に
戻れていない方々いることを忘れていく。
それはつまりボランティア団体に
とっても死活問題となる。
ボランティア団体は資金難になっていき
解散せざる負えないケースも出てくる。
実際に熊本支援チームも資金が底を尽き、
すでに自腹でガソリン代を払い出している。
レッドゾーンに突入しているにも関わらず
ボランティアの心は失われずやり遂げたい
仮設住宅の年寄りを1日でも早く
自宅に戻して差し上げたい。
という気持ちが止まらない。
しかし記憶が薄れていき資金難になっている現状。
そこに俺と川上拓人先生が登場し、
資金難の一部をチャリティーで復興支援を
させていただくことにしたんだ。
そして、俺は単発で終わっては
いけないのをよく知っている。
フィリピンのマザーテレサ孤児院は
一時期観光の様な気分で訪れ、
数時間ボランティアの真似事をして満足。
そしてもう2度と立ち寄らない。
ただ単に自己満足で良いことした。
で終わってしまうケースが殆どだ。
毎日誰かが助ければ良いじゃないか？
と思うだろうがそうではない。
毎回ボランティアさんに指導する
シスターの負担が大きく逆に大変なことに
なっているケースだってある。
継続して、何度も足を運び寄り添うことが
できて初めて役に立つのだ。
フィリピンセブ島の山岳地帯に
住む子供たちを思い出す。
ビーサンすら買えず1時間2時間かけて登校する。
道にはコーラの瓶が割れて足をカットして
バイ菌が入り大怪我することもある。
俺は継続的にビーサンを買い集め届けていた。
小学生は成長が早いからね。
足のサイズがどんどん変わるだろ？
それでも支援し切れないのだが、
村長は大変に喜んでくれている。
だから、継続して支援し続けている
ボランティア団体を助けることができれば、
それこそ継続する支援の枝を伸ばせることになる。
誰かがやらなきゃいけないことなんだ。
誰もやらないなら俺がやる。
その気持ちで熊本に乗り込んできたんだ。
その情熱は川上拓人先生にも届き、
彼も継続的に参戦してくれると
爽やかに言ってくれた。
忙しいからやらないでは無い。
出来ることをしてボランティア団体を
継続できる様にしたい。
俺は海外に飛ぶけど日本に帰国した際は
また必ず熊本に立ち寄り、一人一人
仮設住宅の年寄りに会いには
いけないかもしれないけど、
日本を作ってきてくれた先輩たちに
敬意を持って接していきたい。
熱海で酷い災害があった。
今後も台風や地震などが起きて
被災することもあるだろう。
でも、少しでも小さい気持ちの火を
消すことなく、同胞である日本を
日本人を想っていて欲しい。
そして時々でいいから仮設住宅の
お年寄りのことや被災された方々のために
働く団体があって、その団体が継続して
活動して頂くための食糧支援だとか
ガソリン代だとかを寄付したりして、
ボランティアに直接行けなくても
出来ることがあるって知っていて欲しい。
「熊本支援チーム」
https://www.facebook.com/kumamototeam/
そして出来ることをして欲しい。
あなたに出来ることは小さいかも
しれないけど無力ではないんだから。
同じ日本に生まれた同胞のために。
それが俺の願いです。
【ハワイ大学オンライン解剖実習・上肢編
KYT ONLINEで期間限定配信開始！！！】
先日開催しました
ハワイ大学オンライン解剖実習の
アーカイブを配信開始致しました。
【配信方法】
KEN YAMAMOTO TECHNIQUE ONLINE
（以下KYT ONLINE）
会員サイト内での配信
【プログラム】
今回は上肢編（2部構成）（日本語です）
プログラムはこちら
⇒ https://www.ken-yamamoto.com/file/uh_kyt_prgrm_upper_2021-05.pdf
【配信期間】
■上肢編第1部（5時間16分）：2021年6月6日から2021年8月31日24時まで【予定】（日本時間）
■上肢編第2部（5時間15分）：2021年6月13日から2021年8月31日24時まで【予定】（日本時間）
※※視聴期間はハワイ大学側の意向により変更することがございます。
【視聴条件】
・KYT ONLINEに加入していること。
※KYT ONLINE既存会員の方も
ハワイ大学オンライン解剖実習・
上肢編専用のお申込みフォームに
別途ご登録頂く必要がございます・
背部編ご登録頂いた方も
上肢編にご登録頂く必要がございます。
・KYT ONLINEの利用規約を順守頂ける方。
（ハワイ大学オンライン解剖実習限定の
ご利用条件がございますので、
必ず全てご覧の上お申し込みください）
【料金】
KYT ONLINE月額費用のみ
※ハワイ大学オンライン解剖実習のみ
ご視聴頂けるプランはございません。
【お申込み方法】
KYT ONLINE会員サイト内のお知らせ欄及び
会員様へメールにてご案内致しております。
※前回の背部編にお申し込み頂いた方も
改めてお申し込み頂く必要がございます。
非会員の方はまずは下記よりお申込みください。
⇒ https://www.ken-yamamoto.com/online/