八王子より
ここは東京の果て八王子。
脊柱管狭窄症の男性に呼ばれてやって来ますた。
脊柱管狭窄症はホントに厄介な腰痛だ。
医者が診断するのだから脊柱管が狭窄
つまりは脊髄が通っているトンネルが
狭窄している。
トンネルが土砂崩れのようになってて
神経の通りを悪くしてしまい
それが神経症状として
足に力が入らなくなったり
腰や殿部に痛みを起こさせる。
このトンネルの部位が厄介なことに
カラダの外からは絶対に
アプローチできない所にあり、
このトンネルが狭まっていれば
手術以外に手はない。
しかしなんだかんだしていると
良くなることもあ流、
でもその可能性があるってだけの話だ。
手術はしたくないので
ダメ元で視て貰えませんか?
という時だけ視ることにしている。
だってこれだけはホント運なんだよね、
同じような症状を出すわけよ。
トンネルが狭まっている場合の
神経症状とそれ以外の神経症状は。
だからどんなに経験があっても
自信ありますなんて言えないわけ。
しかも東京の果ての八王子まで出向いて、
治りませんでした〜じゃあ
何だか切なくなるよね、コッチがさぁ。
駅まで迎えに来てくださった患者さん。
八王子を沢山案内してくださいます。
お宅に着くと自宅の中を案内してくれます。
実は表千家のお茶の家元の様子で、
茶室がバチっとキマっていますた。
表から頭を下げてどうにか通り抜けれる
戸を通り茶室へ入ります。
茶室に入る前には刀や武器類は
こちらに置いておくと茶室の中は
平和が保証されます。
千利休は茶室は宇宙だと考えているのです。
三畳間は宇宙。。。意味不明、利休さん。
ここでは政治や宗教の話は無し、
争いごとになる話をしてはいけません。
争いは宇宙の中では無意味なのです。
はぁそうですたかぁ。。。
そして、お茶の作法を習います。
畳の縁のラインは触れたり踏んだりしません。
お手前拝見します。
とお茶を差出して下さった方に軽くお辞儀し
茶器は2度回して3回で飲みます。
3度目はススルようにズッと飲み干します。
口を付けたところを指または
お手元でスッと拭き取ります。
するとどうでしょう。宇宙を感じます。
「う〜〜〜ん、はい多少感じますね。確かに多分、はい」
あれ?俺はえぇぇっと宇宙じゃなくて
腰痛を治しに来たんだったよなぁ?
間も無くして、ようやく始まりました
脊柱管狭窄症です。
ご主人は自宅の屋根にハシゴで登り
ペンキを塗っていたそうです。
少しだけ遠くに手を伸ばした時に
ハシゴがズルズルと落ちていきご主人も落下。
そして全身強打で頭は10針縫うし
肋骨は2本骨折して殿部は酷く打撲する
という大怪我だったそうで
入院したほどだったそうだ。
で、打撲したお尻は反対の倍ぐらいに
腫れ上がり痛覚がなくなり大変だったそうだ。
腫れが引いて2年経って
ようやく痛みの感覚が戻ってきた。
痛覚はないよりあったほうが正常なのだけど、
痛すぎて困っているとのこと。
また痛い側だけで背伸びは出来ないそうで、
少し歩けるのだが徐々に
脚を引きずりながらになるそうだ。
厄介そうな症状だけど、
10分ほどで2年前からの症状をピタリと
痛みと可動域制限をなくすことができた。
また、片足での背伸びは少しできるようになり
後は筋力を付けることで
良くなる道筋を見せることができた。
いやぁ良かった。本人は喜んでくれて。
今度は奥さんが施術を見てて
「私、正座が5年前から出来ないんです。視てくれませんか?」
お茶の先生をされていて
指導の時はホントに辛いと言っていた。
可哀想に。
お茶の先生が正座できないと
何かと説得力とかにも欠ける
かもしれないし説得力がねぇ。
5分ほどで正座ができるようにさせて貰った。
これは秋の東京セミナーでも
教えるカリキュラムに入っている。
喜んでもらえてホント良かった。
そして良い感じで東京の
自分のエリアに戻れそうだと思った。
八王子も東京なんだけどね。
ご主人は作家さんだった。
作家ゆえに説明がとても上手で引き込まれる。
「八王子を案内しましょう」
と車で山に入り山道を見せてもらい
「ここから見下ろす関東平野はイイでしょう。
あちらは山梨でコッチは群馬、ここからは
東京の高層ビルも微かに見えるでしょ。
反対は富士山も見えるんです」
と短い時間で八王子を沢山見せてくださった。
始めは退屈だなぁと感じていたんだけど、
作家さんの説明が上手すぎて八王子
という街が気に入り出しちゃった。
長閑に牛が放牧されていて、
東京にこんな場所があるなんてと驚いた。
酪農があって様々な牛の種類から
牛乳の飲み比べができるというので
案内していただいた。
酪農家のオジさんが脚を
引きずっているのに気付いていた。
あれ?右脚を引きずっている。
これは痛めているのはどっちなんだ?
腰が悪そうだな。
と、考えていると作家先生が
あの症状直せますか?と耳元で囁いた。
「えぇ問題ないと思います」
酪農家のオジさんの脚について質問した。
「牛舎で作業中にアキレス腱を不意に
伸ばしてしまって以来ずっと痛くて困っている」
と言った。
視ると腫れ上がったアキレス腱が顔を見せた。
正常な方も見せて貰った。
こんなに腫れているのか。
俺は自分が痛風の時に同じくらい腫れて
引きずっていたのを思い出していた。
オジさんを寝かせ親指の長さを比べると
とんでもないくらい痛い側の
親指が長くなっていた。
オジさんもこれには驚いていて治りますか?
と聞いて来た。
「とにかくやってみましょう」
俺はオジさんの身体に触れてみた。
カラダ中が緊張しているのが分かる。
痛いためにバランスを崩しているのだ。
俺の手には緊張が緩んできているのを
モニタリングできていた。
痛い側と対側の脚を触れると激痛の場所があり、
その痛みがなくなったころ
アキレス腱の痛みが消えていった。
更に患側の股関節を調整し可動域を広げた。
すると酪農家のオジさんは殆ど
痛みがなくなったと驚いてくれた。
酪農の皆さんもオジさんが
普通に歩いているのを視て驚いていた。
爽やかだ。完全に爽やかマックス。
俺は作家先生の車で颯爽と酪農園を後にした。
車はとある割烹料理屋さんに止められた。
様々な患者さんのお陰様で
割烹料理までご馳走になってしまった。
割烹料理屋のお客の中に
元ラガーマンがいて首から手にかけて
痺れが止まらないって人がいた。
全員酔っ払っていて、俺もだけど。
これ治ったら会計お願いします
ってことになって、
「イイっすよ。まぁ治らないと思いますけどね」
と言われた。
「Ken先生!お願いします」
と背中を押された。
俺は彼の手の痺れが見えた。
顔が真ん中に収まっていない。
こんなのKYTベーシックレベルで良くなるだろ。
「横になりますか?」
と割烹料理屋さんのお座敷で
寝かそうとしていたけど
「このままで平気と思います」
と言い、前腕の緊張を抜いていくと
頚椎の配列が整った。
彼の首から手の痺れは
「あぁ、確かに無い気がします」
長いこと痺れていて痺れが今ないというのが
わからなかったのかもしれない。
徐々に冷静に何度も症状を確かめていた
彼は素直に会計をJCBカードで払っていた。
なんだかすいませんね〜〜。
八王子に昼到着したのに、もう夜だった。
割烹料理で舌鼓をし沢山お小遣いを貰い
八王子を堪能した。
便利な街でなんでも揃っていた。
なんだか住めそうだな。
自分の街が1番と思ってしまいがちだけど
こうして別の街に来ると便利さと引き換えに
大自然があったり
美味しいレストランがあったり、
別に何も困らない気がして来た。
むしろ自然に囲まれ家賃も安くて
広いところに住めて快適なんじゃない
のかなとか思い始めてしまった。
危ない危ない八王子に
魅せられてしまうところだった。
俺は電車で自分の街に戻りながら
目が覚め思い出した。
「そうだった。俺の街ってそう言えば
世田谷というよりバンコックだった。
早くバンコックに戻りたいな」
それでも好き勝手に施術しまくって
楽しい毎日を送らせてもらっているのは
感謝しかない。今日もありがとう。
脊柱管狭窄症て背伸び不能の患者さんに一撃
https://youtu.be/f0nz3J6edy4
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2020年秋のKen Yamamotoテクニック
(以下KYT)東京セミナーのご案内です。
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セミナーは1日で完了いたします。
【KYTアドバンスセミナー】
※過去にベーシックセミナー受講済の方。
または今回開催のベーシックとアドバンス
両方受講される方が受講条件となります。
まずはベーシックセミナーよりお申込ください。
ベーシックセミナー未受講の方は受講不可となります。
数年前、腕の緊張が背中の歪みを
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と同時に上肢が側弯を作る例も発見しました。
(精神的ストレスに由来する症状、器質的変化で
背骨同士などが固まってしまった症状を除く)
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セミナーは1日で完了致します。
【日時】
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■KYTベーシックセミナー 10月4日(日) 10:30~17:30頃まで
■KYTベーシックセミナー 10月11日(日) 10:30~17:30頃まで
■KYTアドバンスセミナー 10月18日(日) 10:30~17:30頃まで
■KYTアドバンスセミナー 10月25日(日) 10:30~17:30頃まで
【会場】
東京都墨田区内
九州、北海道の方でも日帰り可能な場所です。
詳細場所はお申込み完了後に送りするメールをご覧ください。
【お支払い】
お支払いはクレジットカード(分割可)及び銀行振込です。
【セミナー時のウィルス対策とお願い事項】
ウィルス対策と致しましてセミナー当日は
以下の対策を実施致します。
春のセミナーにも総勢170名の方に
お越し頂き同様の対策を行なった実績がございます。
(1)セミナー中、ご参加者全員及び主催者側スタッフのマスク着用義務付けとさせていただきます。
・ご自宅より会場までの道中はマスク着用にてお越しの上ご来場ください。
・食事時以外マスクを外すこと、ずらすことを禁止と致します。
・飲食時(マスク装着時以外)の会話は厳禁とさせて頂きます。
(2)会場入場時の検温
(3)会場入室時、全ての方への全身衣類・バッグへのウィルス除去スプレーでの除菌作業を実施致します。
(4)会場内(使用するベッドおよび手に触れるであろう箇所全て)を随時ウィルス除去スプレーにてセミナー開始前及びセミナー中も定期的に除菌致します。
(5)会場入室時、セミナー中随時、全ての方に消毒剤での手指の消毒を実施致します。
(6)施術ベッドの除菌
・施術練習時に交代毎に除菌頂くようご協力いただきます。
(7)ゴーグル着用にて全時間受講いただきます(メガネ着用の方はご自身のメガネ着用)
・目からの感染防止の為
・ゴーグルは配布いたします
(8)使い捨てラテックス製の手袋着用にてセミナー受講いただきます。
・随時交換の上ご使用いただきます。
(9)セミナー中は会場内にサーキュレーターを数台設置し換気良好状態で行います。
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アドバンスセミナーのご参加条件は
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それぞれお申し込みください。
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■KYTベーシックセミナー 10月11日(日)
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=quest&formid=549
■KYTアドバンスセミナー 10月18日(日)
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=quest&formid=550
■KYTアドバンスセミナー 10月25日(日)
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=quest&formid=551
【主催】Ken Yamamoto事務局 / 株式会社Quest
【E-mail】info@quest-tokyo.com
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https://ken-yamamoto.com/haraguchi/index.html
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