世田谷腰痛研究所より
プロスポーツ選手ご用達の
フィジカルトレーニング界の中でも
著名な重鎮先生がやって来た。
「ギックリ腰になりかけているからみて欲しい」
ということでやって来たのだが、
激痛に耐えかねて薬を飲み、
薬の塗布されたシップをしてしまっていて、
あぁ、恐らくは良くなっても薬の成果が
施術の成果か分からないと
言われてしまうパターンかもしれない。。。
と思ったんだ。
先生とは彼此10年位の
お付き合いだったと記憶している。
意見交換を幾度となくさせてもらい
いい刺激を与えてもらっている。
以前動画にも出てくるのだが
頸椎ヘルニアの症状の時に
カラダを見せに来たことがあった。
手に力が入らないという症状だったのだが、
１度施術を試み先生がおっしゃるには
「あれから回復しだしました」
と言ってもらっている。
首自体は触れないで施術を終わった
と記憶しているのだが、
今は更にKYTは進化していて
足首から治していく方法を編み出している。
さて、今回のギックリ腰は
筋トレから始まっていた。
詳しくは動画をみれば分かるのだが
スクワットの時
「あれ？オカシいないつもと違う」
と思ったのが始まりだったようだ。
腰椎の動きがスタックした感じで、
休めば治るだろうと思ったのだが、
日に日に痛みは増えていき
今日は朝起き上がれないほど痛く
俺を想い出し連絡をしてくれたそうだ。
結果から言うと、
KYTベーシックの手技だけで
良くなることが分かった。
動画を撮る許可を貰えたし
色気を出して新たなテクニックを
創造していく毎日の為に
KYTベーシックをせずに
KYT理論を基にKYTアドバンスから
と考えたのだけど、結果、
KYTベーシックテクニックを行えば
全部で20分ほどで終わっていたことになる。
でも、お陰様で今回も色々学ばせて貰えた。
YouTubeでは総ては見せてないが、
後日KYTオンラインではほぼ公開します。
先生は薬を飲んでいるのに
痛がっている動きや、
動けない動きを細やかにチェックして
しゃがんだりジャンプしたり
ベッドから起き上がったり
寝てみたりを繰り返し
痛くないです。
と言って帰られた。
翌日、朝報告があった。
「腰、絶好調です」
これでスポーツ選手達が先生の指導の元、
メキメキと活躍してくれるに違いない。
と思い、俺は腰痛研究所で
小さくガッツポーズを決めていた。
ぎっくり腰直前の場合の施術方法公開
https://youtu.be/0Tyy7exiyS4
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