【Ken Yamamoto Technique Level10】完成しました
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世田谷より
ピアニストのクリスティアンは
姿勢が変わると奏でる音色が変わることを体感して
幸せを噛みしめているとお礼を言ってくれた。
毎週の様にクリスティアンの自宅で
ピアノの演奏を聴かせてもらえるようになり、
俺自身も3歳からヴァイオリンを
習っていたことを想い出していた。
俺の場合はヴァイオリン以外に選択肢が多く、
気が散りすぎていて音楽の才能を
育むまでに至らなかったのだが、
幼いころにクラシック音楽に
触れていて良かったと思っている。
今でも、クラシックが掛かるお店にいると
落ち着くのもそのせいに違いない。
クリスティアンの奏でるショパンは
何か感情を感じるんだ。
音色がショパンの人生を
現わしている様にも聞こえるんだ。
ショパンはポーランドに生まれるのだが
ポーランド革命が起きた頃パリにおり
遠くから母国の身内や友人達を想っていたに違いない。
クリスティアンの生い立ちも
ショパンとどこか似ていて、
ルーマニア革命の頃をリアルに生き抜いて来た。
貧しい中で音楽を辞めないで
いれたのは奇跡だった。
与えられたチャンスにすがり付くように
ピアノをひたすら弾き続けてきたクリスティアン。
俺の様に選択肢などなかった。
「彼のピアノの音色は苦労や痛みや悲しみや
人生の喜怒哀楽を色付けされた音色だから
アートとして聴き手を感動させるんです」
と音楽プロディーサーが教えてくれた。
そうなんだ。
幼き時代の体験や体感することによる
反応の喜怒哀楽の総てはその後の性格を作るだろ?
それを音色にすら色付けできるのだから
感動を与えられるんだね。
クリスティアンの演奏を聴き涙ぐむ人を
実際に目の前で見たことがあったけど、
心の琴線に触れるのは感動体験や
カウンセリングだけじゃなく
こういった演奏でもあり得るんだな
と思っていたんだ。
音楽プロデューサーの先生が言った。
「この音が出るようになったのは
Ken先生のお陰なんです。
音楽学校は歌い方を教えても
カラダの使い方を習いません。
声の出し方を習っても、
どのように身体を使えば
安定するのかは教えてくれません。
クリスティアンの演奏をYouTubeで
聴いた専門家が沢山連絡をくれるんです。
クリスティアンの指導を変えたのか?
彼に何が起きたのか?って」
俺ってスポーツ選手を見続けてきて
分かったことが沢山あった。
でもそれはスポーツ選手に限らず
なんとピアニストにも使うことが出来て
なんだ一緒じゃんかよ。
って思えるようになった。
スポーツ選手は音楽的に言う
とフォルテッシモ(極強く表現する)
世界で勝負しているけど
アーティストはピアニッシモ(極繊細に)
の世界での表現だ。
両方の共通は力ではない、
でも体幹をしっかり保ち四肢を使うわけだ。
あぁ一緒じゃないか
俺には様々な問題が紐解けていった。
「Ken先生、自宅でピアノコンサートを
しながらカラダを治すコラボをしませんか?」
と音楽プロデューサーに誘われた。
「セロ弾きのゴーシュのコラボみたいですね」
というと、セロ弾きのゴーシュの物語を
深いところまで説明してくれた。
宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュの物語は
チェロ弾きの青年の話だ。
音楽団の一員であるチェロ弾きのゴーシュ。
上手くない音楽員のゴーシュは
指揮者にいつも目をつけられていて
落ちこぼれだったし
楽団員の中でもいじられキャラだった。
練習を重ねても上手くなれないゴーシュ。
自分に何かが足りないのは気が付いていたが
きっとそれが何かなのかは見えていなかった。
街はずれの水車小屋に住んでいるゴーシュ
一晩中チェロの練習をしていると猫が訪ねてきた。
猫が音楽を聞かせてくれと生意気そうに言った。
チェロの評価をしてゴーシュを苛立たせる。
次の日はカッコウがやってきて、
チェロがやってきて
ドレミファを教えてくれと言い、
チェロを弾くとゴーシュの音色は
表現がないと言い出した。
私の鳴くカッコウという声には
1万通りの違う種類の表現があるんです。
と言ってゴーシュを苛立たせた。
翌日は子タヌキがやって来た。
子タヌキはタイコのリズムを練習したいから
チェロを弾いて欲しいと言った。
チェロの音色に合わせて
タイコをドンドンと叩くのだ。
子だぬきはゴーシュの音楽で
遅れる部分を指摘して一緒に練習しだした。
昨日も一昨日も怒って猫やカッコウを
追い返しちゃったから、今日は子タヌキを
大事にしようと思ったに違いない。
タヌキはなんで遅れるのか一緒に考えてくれた。
翌日にやって来たのはネズミだった。
ネズミが子ネズミを連れてやって来たのだ。
そして、ネズミが言ったのは
「あなたのチェロの音色で
この子の病気を治して欲しい」
だった。
何のことやらだったがネズミは話を続けます。
「あなたはウサギのお婆さんや
意地悪のミミズクも治している噂なのに
私の子は治してくれないのですか?
村の動物達は病気になると、
このお宅の縁の下に潜り込んで
あなたのチェロを聴き癒されるのです。
だからどうかこの子を治してください」
といって母親はすがる様に泣いた。
ゴーシュは願いを聞き入れて
チェロを弾き子ネズミの病気を治した。
その後のゴーシュは演奏会で
実力に目覚めたのだった。
って話。
指揮者のいじめに遭い、演奏仲間からイジられ
そのストレスを猫にぶつけてしまった。
これじゃ上手くなりません。
カッコウがやって来て
ドレミファを教えてと言われ、
教えだしたら逆にあなたには
感情がないと指摘され
熱くなっちゃうゴーシュ。
これじゃ上手くなりません。
子ダヌキがやってきて
リズムを教えて欲しいと言われて
ようやくアドバイスを聞き入れだしたゴーシュ。
自分より小さく一見見下しても
問題ないようなモノからの
アドバイスを聞けるようになったゴーシュ。
この頃から何かが変わってきます。
お母さんネズミが連れてきた
病気の子ネズミと出会い、
自分なんかも社会に役立っているんだ
と自覚が芽生えてきます。
受けたストレスを他人にばら撒くのは問題外。
感情的になってしまうと
アドバイスしてくれている意図も
見えなくなり上手くなりえない。
人を選んでアドバイスを聞き入れてないか?
アドバイスやヒントは誰もが
与えてくれているものなのかもしれない
という謙虚で冷静な状態になると
子ダヌキがくれた指摘に
耳を貸せるようになったゴーシュ。
子ネズミが健康を取り戻して
嬉しくなったことからもっと世間に役に立ちたい。
自分にはチェロを弾くことで
喜んでくれる人がいるんだ
という自覚が生まれて好きだから
チェロを弾くことから
世の中の為にチェロを弾きだした。
つまり思いや感情や冷静がゴーシュの
演奏総てを変えたと言ってもいい。
我々セラピスト、治療家、手技療法家も
ゴーシュに学ぶことがある。
上司のアドバイスは聞いても
部下の話には耳を貸さない自分。
信じている療法を否定された時、
熱くなっているだけの人が多いけど、
この人は何をもって反対意見を述べているのか?
という探究心はあるのか?
どんなに一流音楽家になっても
聴く人がいなければ只の趣味と化してしまう。
どんなに勉強した一流治療家も
患者さんがいなければ
只の単なる物知りであるわけで、
出逢う総ての人に感謝をもって接することが
出来る人と自分離れているのだろうか
と考えさせられる一日になった。
ショパン自身が最高傑作と自賛した
『別れの曲』をクリスティアンが弾いてくれていた。
その音色は俺の汚れた部分を照らしてくれていた。
冷静さを欠き熱くなりやすい性格。
曲がらない意見を信念だと言い
周りを傷つけてきた過去。
アドバイスを聞き入れるだけの容量がない狭い心。
アドバイスだと気が付くことがなかった耳。
今も尚そんな自分がいることに気が付けた。
チャンスはいつでもどこにでも
転がっているのに気が付かないでいる自分。
クリスティアンの音色には自分を素直にする
不思議な不思議な効果があるようだ。
それも気が付かせてくれる音楽プロデューサーの
誘導があってこそなのだが。
自分じゃ気が付かない世界はいつも誰かが
そっと教えてくれているもんなんだな。
『心とカラダの演奏会』
クリスティアンの音色とKYTでのカラダの調整
実現できるのならどんなに素敵だろうか。
と思った。
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▼原口准教授 DVD 下肢からみる身体の機能構造2
原口准教授の証明 : 身体の歪み原因は下肢のアライメントにある
http://ken-yamamoto.com/haraguchi2/
▼Dr.ウエムラDVD なぜカイロプラクターは頚椎にこだわるのか?【頚椎編】
http://druemura.jp/uemura4/
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【対談】Ken Yamamoto / Dr.ウエムラ / 原口准教授 / 野口博士(栄養学) vs 若手治療家
http://chiryouka.jp/bassari/
▼Dr.ウエムラ DVD 胸椎編
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