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イタリア ミラノより
前回より続き
ファビオのママは病院でリウマチと診断されたり
線維筋痛症と診断されたり
腰痛が酷くヘルニアの手術をして
金属まで入れてどうにか生活している。
安静を指示され痛いと言うと薬が増える。
これは一生治らないと言われ
大事に生きるしかないと思わされる。
息子が心ママの配しているのは年寄りになっていくから
カラダが自然と弱ってくるというのではなく
手術したのにも関わらず痛みがなくならない。
むしろ医者が安静にしろと
制限されることが増え痛みは増している。
「よくもまぁ医者は一生治らないなどと患者に言うもんだ。
現代医療が素晴らしいと言いながらも患者の思いを踏みにじる。
痛みを無くすための手術が余計痛くなってるんだよ。
医療の発展と言いながら発展はどこなの?」
ファビオは怒っていた。
イタリア語の診断名をiPhoneにタイプさせ
翻訳機が訳した線維筋痛症という言葉に俺は驚いた。
リウマチとの鑑別が必要なくらい似ている症状だと
看護学校で習った気がするし、実際に医者によっては
リウマチかもと言われたそうだった。
俺が看護学校で学んでいたとき、
整形外科学の授業で医者の先生が言った言葉は
「慢性痛は治らない」
だった。
俺はこれを聞いて驚き、手を挙げ授業の進行を止め
「先生!慢性痛は治らないとおっしゃいました?
治ることはないのですか?」
「そうだね、慢性痛は治らない。
これが授業で教えるカリキュラムだ」
「先生は臨床上どう思われますから?」
先生はメンドくさそうにどうだろうね。
と肩をすくめて見せて
そして授業を進めていった。
「俺の慢性痛が治ることだってあるはずだ!」
という言葉はクラスのみんなは聞いたはずだが
先生も誰もその通りだという人は誰もいなかった。
とにかくファビオママはイタリア人なのに
大袈裟な手振りなどなく声も小さく静かに
冷静に自分のカラダの症状を伝えた。
腰も痛まないように守っている為
前後屈も痛く怖がった。
側屈もダメ捻りもダメだった。
首の可動域も狭くて痛みを伴い
手の症状はリウマチか線維筋痛症の症状であり、
膝の症状もそうかもしれない恐怖を感じている表現だった。
俺はママを寝かせるとカラダに手を置きじっとしていた。
旦那もファビオもジッと見ている。
しばらくして腰は痛みがなくなり
膝も問題なく曲がりだし痛みが無くなった。
しかし手の痛みは相変わらず続いていて
下部頚椎の問題があるといっていたが
実際その通りだったようで首に触れて
下部頚椎を調整していくと間も無く痛みが引いてきた。
ママは指を動かし続け、そして旦那の顔とファビオに
手をニギニギして見せイタリア語で何か言っていた。
その声はハリがあり嬉しそうだったし
ファビオは俺に握手をして引き寄せると
キツめのハグをして嬉しさを表した。
全ての痛みが消え去り、ファンタスティックやら
アメージングやら俺のわかる英語で
喜んでくれているのが嬉しかった。
「一泊していかないか?」
と旦那に言われたんだけど
「もうすぐバルセロナセミナーがあるから
残念ながら今夜ミラノに帰らないといけないんだ。また呼んでね」
「今度はいつ来てくれるんだ?実はウチは建築関係だから
腰痛で困ってる従業員が沢山いるんだよKen。いつでも寄って欲しい」
そう言うと帰りの交通費をそっと渡してくれた。
イタリアの旅は間も無く終わろうとしている。
俺は若干の寂しさを感じながら
新幹線に載っていると先日会った患者さんが
Kenを別荘に招待して晩御飯を一緒にどうかな
と言ってくれてたんだ。
湖畔の静かな別荘でご飯を食べようというお誘い。
きっと俺の胃袋は炭水化物で
嬉しいダメージを受けるに違いない。
【バルセロナの側弯症の女優のその後】
イタリア ミラノより
ちょっとした事件というか報告があったんだ。
先週のフィリピンからバルセロナに
到着した日に見た側弯症の女優さん。
パパはスペインの医師だった。
で、娘の背中はスペイントップチーム
つまり無敵艦隊スペインを彷彿させるような
スペイン指折りの大病院に任せたものの
一向に変化がなく人生こういうものなのだと諦めていた。
いいのかどうなのかも分からないまま
未だに理学療法にかかりにいっている。
でオステオパシードクターのクリニックで
日本人が娘のカラダを調整すると
5年以上どうにもならなかった背中が
真っ直ぐまでいかないけどその変化に驚いて
ご両親が俺にお礼を言っていると聞いたんだ。
「そうなの?じゃぁさKenはパエリアが
食べたいと言っといてよ」
「え?何の話ですか?」
「パパママが会いたがってるって話じゃないの?」
「あぁハイそうです」
「だからパパが一番オススメのパエリアが
食べてみたいとKenが呟いていたと伝えてみて」
ということになった。
実際俺の頭の中はミラノやスイス
そしてボローニャにいるというのに、
この18歳のモデルさんであり
女優さんの側弯のことで頭がいっぱいだったんだ。
パッと良くなっちゃったこの側弯パターンの後に
やって来たオババの側弯は勿論変化は出せたものの
俺の中では半分の納得も言っていない成果だったんだ。
18歳のヤングでプリティだからいい成果だったのか?
俺の気持ちが乗っかったのか?
若いから背骨の可動域が
側弯しながらも動きやすかったのか。
14歳以降の側弯は治らないってのが
世界のメディカルのスタンダードらしいから
おババは14歳を4回以上も繰り返しているから
背骨の可動域はとっくに固まってしまっていたからなのか。
しかしながら女優の例でも背骨は
殆ど触れていないで真っ直ぐに変化していった。
オババは背骨を触れると
「そうソコソコ、そうなのよモット押して!あぁぁソコよ〜」
と若干オババの声に気分悪くなったけど背骨に触れた。
しかし周りのドクターは驚く成果だったが
俺にとって成果は少なかった。
とにかく良くなった例と成果が出にくい例を比べ
俺の頭の中はコンヒューズ状態だった。
患者さんを見ながらも俺は更なるステップアップの為に
試行錯誤を広げているんだよイタリアボローニャで。
ファビオのママが治って喜んでるってことで
メッセージを貰ったんだ。イタリア語だけど観てね。
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