Jリーガーがカラダの調整でやって来た。
小林祐介選手が膝の痛みと腰の不具合でやって来たんだ。
痛いところは膝と腓骨頭そして腰が少々。
今年の1月初めにボレーシュートの練習中に
不具合を感じそれからずっと痛い。
とのことだった。
見ると腓骨頭は腫れていて、
明らかに熱感もあったし触ると痛がっていた。
健側も確認するとスッキリとした腓骨頭だった。
俺は一通りその痛みを観察すると足の拇指をみて全てを理解した。
痛い側の拇指が対側より1センチも長かったのだ。
偏り過ぎた練習をしているに違いない。
俺は小林選手を立たせ背中を観察すると予想通りに
左右の脊柱起立筋の分厚さが違っていたんだ。
「小林くんさ、こうやってボール蹴ってること多くない?」
とか日常生活こうして生活しているでしょ?
と探っていくと分かったのは
なるべくしてなった腓骨頭の痛みだった。
肩関節を調整すると腓骨頭の痛みは消えてしまった。
完全伸展位で更に膝に力を入れようと
すると痛かった痛みは消失し
腫れ自体も減り押しても痛みがないと言った。
「自分で押してごらん」
そう言って小林選手自身に押してもらったけど
腓骨頭の痛みは消えていたし親指の長さも揃っていた。
もちろん腰痛も消失していた。
小林選手は
「あれ?ホント痛くないや」
と言い、今まで痛い動きを繰り返していた。
「ちょっと雨だけど外走ってごらん」
俺は世田谷の腰痛研究所の前の遊歩道を
数分走らせて痛みを確認させたんだ。
帰ってきた小林選手は
「先生痛くないです」
といって笑った。痛みがなくなったのだけど
「そういえば僕半月板をカットする
手術してから脚を曲げる時痛いんですよ」
といい曲げ伸ばしして見せてくれた。
彼は屈曲初動で去年から痛みを感じていたそうだ。
しかしKYTベーシック2番の④中間広筋の
アプローチを行うと途端に痛みは消え、
先程まで全く正座が出来なかったのが
臀部が踵にちゃんとついて正座ができるようになった。
簡単にできるエクササイズを教えると
彼は元気に帰っていった。
彼の腓骨頭の痛みも膝も腰ももう大丈夫だと思われる。
小林選手は23歳の爽やか好青年だった。
活躍を期待している。
※選手の許可をもらって書いています。
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【講師】
原口 力也
帝京平成大学ヒューマンケア学部・
帝京平成大学大学院健康科学研究科 准教授
帝京池袋接骨院 院長
原口整骨院 院長
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