2週間前の側弯の再チャレンジ | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

側弯の酷い女性を先日失敗例として
1回で成果が出し切れない症状として綴った。
2週間前の話だった。
 
左の腰背部は右に比べ写真の通り
指が2本以上分もボコッと後方へ出っ張っていた。
 
不謹慎ながら金丸氏がそれを見た瞬間思わず
「キモっ こんなことになっているなんて!」
と言うほど側弯が酷かったんだ。
 
背骨はCの字に大きく曲がっており一般的に
専門医でなくてもおそらく病院行ったら
1発で装具着用を指示するんじゃないかな
ってくらいの曲がり方だった。
 
俺には装具じゃ間に合わないんじゃないかな
って見方もあるだろうなと思った。
 
こちらの女性は40代後半でありこの症状を
子供の頃からと言っておりおよそ35年近くも
この症状を背負って生活していたコトになる。
 
「大変だったろう?苦しかったろう?そして痛かったろ?」
と聞くと、以外にも
「そんな事より生活する事が大変だったから。親を
楽にさせてあげたい一心で子供の頃から無我夢中でした」
 
ココはタイ、バンコック
東南アジアは親を大変に大事にする。
発展国は核家族がどうのとかこうのとか言うけど
シンガポールほど発展している国でも
大変親を大事にしている友人を見て知っている。
親の面倒を真っ先に考える。恋人よりも真っ先に
親の幸せを考えるのが当たり前となっている。
この言葉に俺は深く感銘を受けた。
 
自分の症状は進行し続け
こんなにも酷い腰背部になっている。
ソレなのに気にしている暇がなかったと言った。
それは今も変わらず、痛みなど
感じている場合では無いくらい親を想い
歳とった親のために働きまくっている。
 
俺は彼女の背中を見ながら立位でカラダを動かさせる。
彼女の姿勢を前傾姿勢にしカラダを捻らせ、
作った形そのままの姿勢で聴いたんだ。
 
『こんな格好でカラダが固定されている
様だけどなんか心当たり無いか?』
と聞いたんだ。
 
彼女は思い出したように、
「そうそう、そうなのよ子供の頃からこうして
カラダを捻りながら重い荷物を運んでいたわ」
と教えてくれた。
 
この女性は農家の家に生まれ子供の頃から背負い投げの
要領で右から左に重い荷物を捻りながら運び続けた。
成長期に度を超えた片寄った運動は
時としてこういった症状を作るかもしれない。
彼女の背中を見てそう思ったんだ。
 
前回は2本ちょい出っ張っていた左の腰背部は
1本差を残し終えてしまった。
イーブンになりようが無かったのだ。
 
30年以上カチコチに固まった背中は動きようがなく
KYTアドバンスをもってしてもココが限界かと思われた。
 
アレからこの女性の事ばかり考えていた。
ベトナム出張のときも何かヒントとなる
モノはないかと想像しまくっていた。
本当にあれ以上良くならないのだろうか?
 
俺は頼み込んで今日2回目の施術を試みた。
症状は前回同様に戻っており、
まぁそうだろうなと思うしかなかった。
こんなに激しい側弯症が治るわけがない。
誰も責められない位の症状だ。
 
俺はカンカチコンに固まった左の腰背部を
どうにか解せないのかなと工夫してみた。
 
前回は限られた時間だったこともあり、
まぁこんな感じっすね。様子見てください。
で終わらせたけど逃げたくなかった。
徹底的に柔らかくする為にあらゆる事したんだ。
 
少しずつ少しずつカラダを動かしながら
この固まった背中を動きをつけていき
徐々に出っ張りが改善してきたんだ。
出っ張りが指1本差まで来た。
コレは前回も出来た範囲だ。
今日はこの先の世界を見たいんだ。
 
俺は彼女に大丈夫か?まだ施術を続けても平気か?
とカラダを確認しながら施術を続けた。
 
腹部の動きの制限を取り除き
動かなかった関節を動かしていく。
 
すると、すると、後方へボコッと
出っ張っていた背部がかなり平らに近づき
最終的に左右差は指半分の差の所まで来た。
 
背骨の走行は中心から大きく左に曲がって
いたのが、かなり中心に寄ってきた。
 
ココで今までと違う痛みが出始めた。
痛み出したのは右側の腰背部だった。
コレはいい反応だ。
 
背骨がCの字になっていたのが直線に近づく時、
つまり縮んでいた右側に痛みが出始めた
ということは縮んでいた方が起き出した
証拠であるコトが俺は分かったんだ。
 
今日の施術はココまでにして
注意事項を話して帰ってきた。
あと数回これを繰り返すコトができれば
カナリまっすぐになるのではないだろうか。
俺は期待に胸を膨らませている。
 
1回でまっすぐになんてしなくて良い。
大事なのはあくまでも前進なんだ。
 
彼女の症状からたくさんの学びをもらえたんだ。
彼女は何度も何度も礼を言ってくれたけど、
お礼を言いたいのは俺の方なんだ。
本当に毎日が楽しく過ごせるのは
治せない患者様のおかげなんだ。
ありがとう。
 
14355685_1277944728885454_7674653404692729431_n

14368724_1277944772218783_5182247839454810871_n
 
◆ついにKenYamamoto最新手技が完成しました◆
【KenYamamotoテクニック Level6】

http://www.ken-yamamoto.com/level6/
 
Ken YamamotoテクニックDVD Level1・2
http://www.ken-yamamoto.com/level1-2/index.html
 
Ken Yamamotoテクニック DVD Level3
http://ken-yamamoto.com/level3/
 
Ken YamamotoテクニックDVD Level4
http://ken-yamamoto.com/level4/index.html
 
Ken YamamotoテクニックDVD Level5
http://ken-yamamoto.com/level5/index.html
 
原口准教授による正復テクニックによるDVD発売決定!!!
『下肢から診る身体のきのう構造
  〜准教授が教える下肢の重要性と痛みの根本原因〜』

http://ken-yamamoto.com/haraguchi/index.html
 
Dr.ウエムラ New DVD販売開始!!!『四肢が体幹及び姿勢に及ぼす影響編』
http://ken-yamamoto.com/uemura3/index.html
 
Dr.ウエムラDVD【胸椎編】
http://www.ken-yamamoto.com/uemura/
 
Dr.ウエムラDVD【腰椎編】
http://www.ken-yamamoto.com/uemura2/index.html
 
患者様から支持される続けるプロ治療家の検査方法
http://ken-yamamoto.com/kensahou/