治療家が医師と施術の話をするには
具体的な的根拠が必ず必要になるでしょう。
そうでなければ今までの治療の先輩達がやって来た
モノと何ら変わらない扱いを受けてしまう。
俺はそれが嫌だった。
治療家は治療家でかっこたる成果が出ているではないか。
でも施術について説明ができない。
いや説明しているつもりであっても医師からすると
彼らが納得するレベルにはないことが多かったのか
未だに治療家と医学との間には高い壁や深い溝が
存在するようでならない。
何を聞かれても、こうだからこういう成果が出る。
また医学的根拠はこうです。
と明確に誰にでも示すことができたら
もしかするとこの溝は埋まって行き、
「治療家?お前らもなかなかやるなぁ」
となってくるに違いないと信じている。
俺は人体解剖学実習や世界中の
ドクターと話をするうちに
また理学療法士さんと話しているうちに
KYTのテクニックの一つ一つを解剖学的に
また運動学的に説明できるものにしてきた。
そうすることによって彼らは理解をしてくれるようになり、
高かった壁や深い溝は埋まり始め東南アジアで
最大規模の大病院でも医師、看護師や理学療法士の前で
20回に渡ってセミナーを繰り返してきた。
アメリカの外科医や内科医の腰痛を
治すことによって痺れすら取ってみせた。
そしてKYTについて語らせてもらった。
スペインの治療家学校でも、
アムステルダムの治療家達のためにも
ドイツの理学療法士達にも
KYTは受け入れられている。
世界中の治療家が受け入れるのは医学的な
根拠を元に作られた治療テクニックだから
ということ以外の何物でもない。
そしてKYTは完成系ではなく
毎回進化をして世界に発信している。
アフリカ大陸を周るつもりがアフリカは
エボラ出血熱のために渡航できそうになく
今回日本セミナーをすることに至りました。
明日申し込みSTARTです。
日本セミナーで皆と逢えることを希望します。
では当日会場で逢いましょう(^。^)
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