身体を診るときに必要なことは理想な形、
正しい形と比べこの患者様はどこが違うかと
見抜く眼を持っているかどうかにつきる。
立った姿勢のとき、座位や腹臥位や仰臥位での
姿勢をみる眼が出来ていないとはじまらない。
標準値 基準値は何なのかからもう一度考えている。
なぜKYTで使っている解剖学的肢位が
正しいと言えるのかを検証しなおしている。
例えば反り腰は危険と言い続けているけど
程度によるのだけども椎間板にストレスを
加えてしまうのはモチロンのこと
棘突起同士の間が狭くなり、この状態が続くと
いつも骨にストレスも加わって行く。
また二年ほど前の記事でも書いたけど
フィリピンのとある市長が腰痛で呼ばれた時、
息子が頻尿で悩んでいたんだ。
司法試験の勉強をしているのだけども30分に6回は
トイレに行きたくなって勉強に集中できないんだ。
腰痛治療家だっつーのに市長の息子は
頻尿を治してくれと言い出し
観察したところ反り腰が強かったんだ。
想像して見て、尿意は膀胱が膨れると刺激される。
反っていると腹部の内容物は当然前方へ押される。
一番前下方に存在する膀胱をいつも圧迫
してしまうコトが容易に考えられるでしょ。
反り腰の治療を行って立ったり
座らせたりしてみたが尿意は消えた。
つまり解剖学的肢位に戻すと症状が消えた。
こんなコトの繰り返しでできあがっている
KYTをここバンコクでも検証しているんだ。
東南アジア最大級のバンコク病院でも
このKYTを検証していて整形外科、
背骨科、リハビリ科で使われているんだ。
でも俺はソロソロ次のステップを希望している。
だけどその前にカラダの研究を基礎からまた始めているんだ。
古いメモを引っ張り出してきて懐かしんだり
古い自分の記事を読みないして
当時の情熱を思い出したりしている。
メルマガ等の更新が10日間ほどなかったせいか
沢山の方が心配メール下さったコトに感激してます。
バンコクでも毎日元気に腰痛の研究を続けています。
ありがとうございます。
Ken