観た事ない位の腰痛さんが登場した。
俺の経験を持ってしても、まだまだ足りない。
ホントは全然足りてないのかな・・実力が。。。
バンコクで調子に乗って
次々に腰痛を治しまくっていたんだ。
坊さん、アダム、社長、
警察関係、オジさん、おばさん
サクサクいい感じだった。
ちょっと調子に乗ってたのかもしれない。
そんな中で現れた急性腰痛（ギックリ腰）
「オッケーカモンカモン」
「あ、あの、自宅から出れないくらい
なんですけど、、とても歩けません。」
「えっそんな酷い腰痛なんですか？」
「無理ですよね。やっぱり、そう思いました。」
ゴクリ、生唾ゴックンですわ。
「しょうがないなぁ、行きましょう！お宅に」
こんなスゴい腰痛、神様からの
プレゼントだと想わないかい？
うんそう思う。完全にプレゼントだね。
と自分に話しかけちゃったりする変態です。僕
「一体何をしたらこんなに腰が
ひん曲がっちゃうんですか？」
完全にお尻は左に突き出ていた。
つまり頭から足の間まで正中線状に線を引くと
眉間 のど仏 鎖骨間 ミゾオチ
ヘソ 恥骨結合とくるでしょ。
そのヒトは、ミゾオチから極端に
殿部が左に突き出している状態。
正中線で言うと右の骨盤の股関節
の凹みの関節窩の辺りに来てしまう
いや、もっとかも
とにかく吹き出しちゃう様な
格好で玄関を開けてくれたんだ。
勿論その場で痛みは取れて真っすぐになれ、
普通に前後屈ツイストと側屈は痛くない。
しゃがんで立つのも痛くない。
歩ける。真っすぐに立てる。
ココまで来た。
ところが６時間ほど立って経過を聴いたら
少し痛みが戻って来ちゃいました。
と言っていた。
ガーーーン マジンガー？？
何か足りない手技があったのだろうか？
それとも炎症性変化による疼痛なのか。
ところで中国帰りの元副首相で医師である
Dr.クラスエに夕飯を招いていただいたんだ。
彼はバンコクについて優しく質問してくれたし、
今後はどんな展開をしようかと話して下さった。
今後の展開はまだ話せないけどスゴくなりそうなんだ。
一流のレストランに連れて行っていただいたんだ。
でも、急性腰痛の患者様の件が悔しくて悔しくて、
大臣が食事に招いて下さったのに
そればっかり気になっちゃって味が分かんなかった。
もう一度リベンジする時間があればいいのだけど。
何なんだろうか？悶々としちゃった。
そして、自分の詰めの甘さを後悔している。
どんな手技が足りなかったのか
アドバイスが足りてなかったのか
今夜は一人反省会で寝れないなきっと。
もう一回観れる機会があればいいのだけど。
ムッキー！！ぐやじー
と同時に楽しいね。腰痛治療。
◆その他いろんな症例ご覧になりたい方はこちらから。
◆YouTubeで動画ご覧になりたい方はこちらから。