夏休みのショートトリップ![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
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鳥取市青谷町にある
和紙の里*あおや工房へ
お出かけしてきました〜♪
鳥取市は、因州和紙の生産地。
青谷町と佐治町という
和紙の2大産地があり
書道用紙は日本一、
手漉き和紙も国内第2位の生産を誇ります。
因州和紙は千年以上の昔から歴史に登場し
江戸時代には藩の御用紙としても
庶民の紙としても大人気。
「紙すき唄」という労働唄も
代々伝えられているそうです。
因州和紙の主な原料は、楮、三椏、雁皮。
楮の木から
葉っぱをとって茎だけ残します。
大きな桶のなかに茎を入れて蒸し
やわらかくなった茎から皮をはぎます。
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楮の布(太布)の唯一の産地である
徳島県の鬼頭町へ行ったときに見た
桶蒸しの風景を思い出すなあ。。。
紙の原料となる繊維
繊維をつなぐ粘材には
トロロアオイという植物の根っこが
使われるとか
大きな漉き舟を使って、
平らで均一な紙に漉きます
楮、三椏、雁皮からできた紙。
薄さや触り心地が、それぞれ違います!
そのほかにも、、、
さまざまな地元青谷の
天然素材を漉き込んで作った
ユニークな手漉き和紙が
展示されていました。
企画展【和紙で彩る〜鳥取の夏祭り〜】は
8/30(日)まで開催中!
ギフトコーナーには、
多彩な和紙や和紙グッズがずらり
併設のカフェでいただいたご飯も
とっても美味しかったデス![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)