6月の織姫講習会@智頭町は
藍染工房ちずぶるーさんにて
藍染体験をさせていただきました ![](https://emoji.ameba.jp/img/user/su/sunsetsky121/13780.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/su/sunsetsky121/13780.gif)
まずは姫路から智頭急行に乗って
智頭町にとうちゃく~~
今回泊まったのは河内家旅館さん。
320年の歴史を誇る
昔ながらのアットホームなお宿です。
待ち合わせ場所に向かいながら
ぶらぶら朝散歩。
このあたりは智頭宿と呼ばれ
江戸時代には参覲交代で上方へ向かう
鳥取藩のお殿様も泊まったとか。
趣のある古い町家が現在も建ち並び
かつて県内最大の宿場町として
栄えたという往時を偲ばせます。
観光のハイライトは、
3000坪もの広大な敷地にある
素晴らしい邸宅の一部と美しい日本庭園を
のんびり見学できます。
細い裏路地を入ると
こじんまりとした畑もあったりして
のどかな景色に癒されます。
では、参加者の皆さんと合流して
ちずぶるーさんのところへ。
工房に入るとさっそく
あちらこちらに藍染めの布がかかっていて
みんな興味津々w
こちらは麻の蚊帳地。
素敵なバッグになります。
藍染めの原料となるスクモは、
智頭町の畑ですくすく育った
藍の葉を乾燥・発酵させたもの。
春の種まきからスクモの完成までには、
約10カ月もの時間がかかるといいます。
いよいよ藍染体験!
ひとつの藍甕(染液)のなかには
乾燥スクモが4kgも入っているそうです。
まずは繊維を準備して
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
綺麗なぶるーに染まりました![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
最後に、ちずぶるーさんの藍畑を見学。
これから夏にかけて
ぐんぐん大きくなるそうです。
楽しみ、楽しみ(^_^)
藍染めを教えてくださった
ちずぶるーのEさん、Yさん、
素敵な時間を
本当にありがとうございました。
参加者の皆さん、おつかれさまでした。
ちなみに、石谷家住宅のなかでも
絞りや板染め、型染めなど
いろいろな技法を使った
ちずぶるーの藍染め体験できるそうです。
智頭町に行く機会があれば、
ぜひぜひオススメですよ~。