海ぶどう | 草の縁

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草の糸をつくったり。草の糸で織ったり。草木で染めたり。
そんな“ものづくり”と“しぜん”をキーワードに
つらつらと書いていきますので、末長くよろしくお願いします。

沖縄の特産品としておなじみの海ぶどう。
海藻の一種で、
グリーンキャビアとも呼ばれています。
お土産店で箱入りのを見たことありますが
養殖場は初めて!

さっそく中をのぞいてみると。。。

photo:01



山もりもりの海ぶどうを抱えた
おじさまが登場!

photo:02



でーん。

photo:06



いきなり試食させてくれました。
うれしー(>_<)

海水の天然の塩味と
口のなかで
プチプチと弾ける食感がたまらない。
当たり前ですが、
めちゃめちゃ新鮮です。

あれ?
でも、おじさまが今運んできた
海ぶどうを見ると、なんか白い・・・?

photo:04



まだ成長途中の段階で、
これから、たっぷりの太陽を浴びて
光合成することにより、
鮮やかな緑色になるのだそうです。

海ぶどうは、気温や水温、
つくり手の心身の状態などにも左右される
大変デリケートで
不思議な海藻なのだとか。
特別な養殖場で、
やさしく大事に育てられています。

photo:03


しかも、「神の島」として
長く人々に守られてきた
九高島のきれいな海水の中で
育ったのですから、
おいしくないわけがないですよね^^

ちなみに、
保存するときは常温が基本なのだとか。
生モノ=冷蔵庫だと思ってた!
海ぶどうって、生き物なんですねー。

醤油や三杯酢などのタレも
長く浸すと粒がしぼんで
食感が台無しになってしまいます。
おじさまのオススメの食べ方は、
おかゆにかける!だそうです(意外~)。

家族やお世話になっている人へのお土産に
配送してもらったら大好評でした。

インターネットでも
注文できるそうですよ☆
「福YOU」さん
http://yuriozaki.jp/umi/