相方の出番が終わったので午後から蔵王のシンボル「お釜」に行きました。
本当は登山道を歩きたかったのだけど
あまり時間に余裕がなく、さくっと車で
蔵王エコーライン（有料道路）に乗ることに。
お釜は、蔵王連邦の（山形と宮城の県境の）
最も標高の高いエリアにある火山湖。
天気によって湖の色が変わるため、
「五色沼」という別名を持ちます。
その湖水は、火山活動によって
たびたび沸騰しているらしく、
水面から１０数ｍくらいまでは水温が下がり、
もっと深くなると逆に上昇するという
世界でも例のない珍しい湖なのだそうです。
酸性が強いため、生き物は住めないとか。
この日のお釜は、こんな色。
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おリン様、お釜と記念撮影♪
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エメラルドグリーンの湖面の色が
時間とともに微妙に変化するのを楽しみながら
山形県側にある蔵王連邦の主峰、
熊野岳（１８４１ｍ）へ。
熊野岳の頂上には、石垣に囲まれた
質素なお宮（蔵王山神社）があり、
早池峰山と同様、
たくさんの剣が奉納されていました。
と、ついさっきまで快晴だったのに、
いつの間にか灰色の雲が・・・
急いで、宮城県側にある
刈田岳（標高１７５８ｍ）へ戻ります。
こちらの山頂には刈田嶺神社（奥宮）が。
神社に着いた頃には
辺り一面、白い霧に包まれて
なんだかあやしい雰囲気・・・
さわやかな青空も気持ちよかったけど
このほうが修験の山っぽいかも？！
それにしても、
あっという間に景色が一変してビックリ。
山の天気が変わりやすいってのは
ほんとだニャ。