白神山地は、言わずと知れた
日本が誇る世界自然遺産のひとつ。
青森県から秋田県にかけて広がる
13万haもの山岳地帯全域の総称ですが、
実際に世界遺産登録されているのは
約1万7000haの限られたエリアなんですね。
その核心地域では、
約8000年前に形成された太古のブナ原生林が
伐採などの人手が全く入らず
世界最大級の広さで残されているのだとか。
う~ん、ぜひ一度行ってみたいっ!
が、今回の旅では時間が足りないので
とりあえず世界遺産エリアではないけれど、
白神山地の魅力を気軽に味わうことができる
十二湖周辺を散策してきました。
十二湖は、江戸時代の
地震でできたといわれる湖群で
実際には大小さまざまな33の湖沼が
点在しているそうです。
王池から鶏頭場の池や有名な青池まで
代表的な湖をめぐりながら
すがすがしいブナ林の中で森林浴~♪
あいにくの曇空にもかかわらず、
青池は澄んだ青色をしていて、
朝霧に包まれた様子がとても神秘的でした。
おリン様も、青池を眺めつつ
白神山地を歩く・・・
おおっ
いまだかつて見たことのない
不思議なきのこ、発見!!
ほんの数時間歩いただけだけど、
とても気持ちよくてリフレッシュできました。
次回は本格的なトレッキングコースで
たっぷり白神の世界を満喫したいな。。。