浜松まつり | 草の縁

草の縁

草の糸をつくったり。草の糸で織ったり。草木で染めたり。
そんな“ものづくり”と“しぜん”をキーワードに
つらつらと書いていきますので、末長くよろしくお願いします。

東京行きの電車に乗るため浜松駅へ行ったら
ちょうど2つの町の御殿屋台と出会いました。
ピカピカしてきれいだなー。

QUE ONDA VOS!!!

毎年5月3日~5日、浜松市では初夏の風物詩、
浜松まつりが開催されます。
姉と、そのダンナさんや甥っ子たちは
地区の青年団として張り切って参加してます。

浜松まつりの夜は絢爛豪華。
それぞれの町の御殿屋台が中心市街地に集まり、
さまざまな掛け声とともに引き回されます。
うちの姉様も、きっとどっかにいるんだろうな。

QUE ONDA VOS!!!

QUE ONDA VOS!!!

あと、昼の見どころは、なんといっても凧揚げ合戦!
遠州灘を臨む中田島砂にて、
それぞれの町がシンボルマークの描かれた大凧を
いっせいに空へ飛ばします。
そして、凧の糸を空の上で絡ませ合い、
摩擦によって相手の糸を切って落とします。
いわゆる、ケンカ凧です。
また、町内で新しく産まれた子供の誕生を祝って
「初凧」も揚げます。
甥っ子も十数年前に、この洗礼?を受けました。

$QUE ONDA VOS!!!
(HPより抜粋)


ちなみに、凧の糸に使われているのは、
太さ5mmに作られた天然の麻糸。
糸の質は凧にとって非常に重要なポイントなので
職人さんの手で丁寧に、大事につくられています。

会期中(10時~15時)
浜松まつり会館には、参加費無料の
凧揚げ体験コーナーもあるみたいですよ☆