レッスンしていると色んなタイプの子がいます
つられて楽しくなって同じようにやってみちゃったり…で、結果として出来ちゃう
全く大人の目を気にせずどんどんチャレンジする子、自分ではやらず周りがやっているのをジーッと見てる子、誰かが一緒にやってくれると安心してやる子。
どの子も共通してるのは「ヤル気がある」ってこと
よくママ達のお話で耳にするのは「家ではやるんだけどレッスンになるとやらないんですよ〜」の声。
それにはちゃんとした理由があると思ってます
今回の年少さん組はロープを使って面白い遊びを
まずは2本のロープをママと別々に乗ってピアノのテンポに合わせて進みます
別々に乗っていると同じ曲を聴いてても、進むスピードが違ったりします
でも手を繋ぐとおんなじスピードや進み方を意識します
これだけでもグッと協調性がアップしますね
今度はロープを片側をくっつけた形にしました
タタタ…と走って来て、だんだんゆっくり速度を落としながら…
姿勢も低くなって〜
小ちゃくなって止まります
コレは音楽用語で言う…
リタルダンド(だんだんゆっくり)と
デクレッシェンド(だんだん小さく)の身体での表現
逆パターン
身体をだんだん大きくしながらスピードもあげて〜
クレッシェンド(だんだん大きく)です
こんなこと、当然ちょっと恥ずかしかったりうまく出来ないんじゃないかとドキドキしてチャレンジ出来ない子もいます
いいんです
当然です
大人のあたし達だって「イヤァ〜それはちょっと…」ってことありますよね
それでもムリにやらされたら、超ブルーになります
そんな時、こんな風に自分の代わりにやってくれる人がいたらどんなにホッとするでしょう
このママの完璧すぎるお見本にアッパレですっ
つられて楽しくなって同じようにやってみちゃったり…で、結果として出来ちゃう
でも、「ママもそんな風にやってくれるな」って子もいます
そんな時は、一緒にお友達のやってることを見ながら「パタパタパタ…パ…タパ…タ…ジー…」なんて風に楽しませてあげてみてください
ホントはやりたいんです
でも、勇気が出なかったり、恥ずかしかったり、上手く出来ない時のドキドキが先に来ちゃったり…
もしかしたら、やらないことでママが怒ってないかなぁ〜なんて心配だってしてるかも
だから、レッスンでやりたくない時は、その気持ちを受け止めてあげて、一緒にしっかり見て覚えるんです
「おもしろそうだから、お家に帰ったら一緒にやってみよっか」
とか「お家でママやってみるね」とか、お家でやってみるという機会を作ってしまうんです
これによって、レッスンでホントはやりたかったことを、お家でやって満足出来ます
お家での楽しかった経験は次回のレッスンで必ず現れます
もちろん次のレッスンでみんなの前でやる子もいれば、まだやらない子もいます。
でも確実に前回よりしっかりとお友達のやっていることを見ています
そして見ている顔が笑顔だったりするんです
変化がないようでいて、しっかりと変化していることを感じてあげてくださいね
「前よりちゃんと見てたね〜お顔ニコニコしてて、ママも嬉しくなったよ」
そんな風に声をかけられたら、またやりたくなる気持ちが湧いてきます
その子がなって欲しい姿、表情をママがステキにお見本となってあげてくださいね
すぐに答えは出てこなくても、確実にその姿をみんな見て「そうなりたい」と感じて…いつかそんな姿を見せてくれますから
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